WHOテドロス事務局長 新型コロナ“終わりが視野に入ってきた” #nhk_news https://t.co/ynmednzXJK
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月14日
WHOのテドロス事務局長は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの世界全体の死者数が、先週、2020年3月以来の低い水準になったと指摘したうえで、「世界的な感染拡大を終わらせるのにこれほど有利な状況になったことはない。まだ到達していないが、終わりが視野に入ってきた」と述べました。
WHOの集計によりますと、今月5日から11日までの世界全体の死者数は前の週より22%減少して1万935人で、新規感染者数は28%減少して313万人余りとなっています。
テドロス事務局長は「マラソン選手はゴールが見えてきたからといって立ち止まることはなく、残った力を使って、より速く走ろうとするものだ。この機会を逃してはならない」と述べ、収束に向けて感染拡大防止の取り組みの継続を訴えました。
“コロナ流行終息ではない” 東京医大特任教授がWHO発言に疑問 #nhk_news https://t.co/Wpmh2ZNvUQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月15日