先進国のコロナ対策終了は時期尚早、低所得国支援を=WHO幹部 https://t.co/duoNmuDPte
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年9月24日
世界保健機関(WHO)のシニアアドバイザー、ブルース・アイルワード氏は23日、将来起こりうるパンデミック(世界的な大流行)を視野に、先進国は新型コロナウイルスを世界的問題として対処する姿勢を後退させるべきでないと警告した。
同氏はロイターのインタビューに応じ、先進国がパンデミックは終わったと考えるのであれば、低所得国もその地点に到達できるよう支援すべきだと述べた。
ここ数週間、WHOのテドロス事務局長やバイデン米大統領から、パンデミックの終わりが見えたという旨の発言が続いていることを受けた。