https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

アメリカのバイデン大統領は28日、ホワイトハウスで開かれた飢餓撲滅を訴える対策会議で演説した際、先月、交通事故で亡くなった下院議員の名前を挙げ、出席者の中にいるかのように探すしぐさをしながら「ジャッキー、どこにいる」と呼びかけました。

バイデン大統領は、この議員が亡くなった際に追悼の声明を発表していて、ロイター通信は「議員の死去を忘れていたように見えた」などと伝えています。

このあとホワイトハウスで行われた記者会見では、大統領のこの言動を巡る質問が相次ぎ、ジャンピエール報道官は「議員のすばらしい功績を評価してのことだ。彼女のことが大統領の頭の中にあったのだろう」と答えました。

しかし、これに納得しない記者らが「大統領の精神的な健康状態に関することだ。説明すべきだ」と繰り返し質問する場面もありました。

バイデン大統領は現在79歳で、アメリカ史上最高齢の大統領の健康状態には常に関心が集まっています。

バイデン米大統領が28日に開かれた会議で、8月に交通事故死した議員の名前を呼んで探す場面があった。死亡した事実を忘れていたとみられる。

会議は国内の飢餓や栄養状態に関するもので、バイデン氏は主催者に謝意を示した際、会議の予算付けに関与した共和党のジャッキー・ワロースキ下院議員の名前を呼んで「どこにいる」と呼びかけた。その後はこの問題に触れなかった。

同議員が8月に交通事故で死亡した際、バイデン氏はホワイトハウスが出した声明で「ショックを受け悲しんでいる」と述べ、死を悼んだ。

共和党のビッキー・ハーツラー下院議員はバイデン氏による「大失態」とツイートした。

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp