マラドーナの“神の手ゴール”のボール 3億円余で落札 #nhk_news https://t.co/LZ46Gtxhvn
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月17日
サッカーのワールドカップ カタール大会の開幕が今月20日に迫る中、伝説的なサッカー選手、ディエゴ・マラドーナさんが、1986年のワールドカップでいわゆる「神の手ゴール」を決めたときの試合で使われたボールがオークションにかけられ、3億円余りで落札されました。
オークションにかけられたのは、1986年のワールドカップ メキシコ大会の準々決勝、アルゼンチン対イングランド戦で使われたボールです。
この試合でマラドーナさんは、ヘディングしようとジャンプしたときに頭上に上げた左手が当たったように見える「神の手ゴール」で得点を挙げ、アルゼンチンは最終的に、この大会で優勝しました。
このボールは、試合の審判を務めたチュニジア人のアリ・ビン・ナセルさんが所有していましたが、このほどイギリスのオークションに出品され、16日に200万ポンド、日本円でおよそ3億3000万円で落札されました。
マラドーナさんは、おととし亡くなっていますが、ことし5月には、この試合で着用していたユニフォームもオークションにかけられていて、日本円で11億6000万円で落札されています。
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