北朝鮮 日本の「反撃能力」保有に反発 軍事的な挑発も示唆 #nhk_news https://t.co/FMdaAf6vy3
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年12月20日
北朝鮮外務省の報道官は20日、日本政府が今月16日に「国家安全保障戦略」など3つの文書を決定したことについて、談話を発表しました。
談話では、日本政府が決定した「国家安全保障戦略」などに、敵の弾道ミサイル攻撃に対処するため発射基地などをたたく「反撃能力」の保有を明記したことに強く反発したうえで、「わが国がどれほど不快であるかを実際の行動で示し続ける」などとして、軍事的な挑発も示唆し日本をけん制しました。
B52戦略爆撃機が参加 米韓空軍が韓国で共同訓練 #nhk_news https://t.co/fdjQznUw09
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米韓空軍の共同訓練は、韓国南部チェジュ(済州)島南西の韓国の防空識別圏空域で行われ、アメリカ軍のB52戦略爆撃機のほか、沖縄の嘉手納基地に暫定的に配備されているF22ステルス戦闘機も参加しました。
韓国空軍からは、最新鋭ステルス戦闘機のF35が参加したということです。
アメリカのB52戦略爆撃機は核兵器を搭載することができ、韓国国防省は訓練の目的について「両国の戦闘機がアメリカの戦略兵器を支援する手順を習熟し、共同作戦能力を強化すること」としています。
また、訓練はアメリカが核戦力などで同盟国を守る「拡大抑止」の実行力強化の一環だとしていて、韓国国防省は「北の核・ミサイルの脅威に対する両国による防衛態勢をさらに強化していく」と強調しました。
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