NASA 原子力推進ロケットエンジン開発へ 火星有人飛行に向け #nhk_news https://t.co/IgJ9kP1f1P
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月26日
NASAは24日、DARPA=国防高等研究計画局とともに、将来の火星への有人飛行を見据えて、原子力推進ロケットエンジンの開発を行うと発表しました。
このロケットエンジンは小型の原子炉で核分裂を起こし、発生する熱を使って推進剤を噴出することでロケットを飛行させます。
NASAによりますと、化学物質を使った従来のロケットエンジンと比べ、3倍以上、効率がいいということで、宇宙空間での航行時間を短くすることで宇宙飛行士の安全性を高めるほか、必要な食料などを減らせるとしています。
NASAは、このロケットエンジンは火星への有人飛行に向けた重要な技術だとして、早ければ2027年にも実証試験を行うとしています。
宇宙開発における原子力の利用をめぐっては、過去に人工衛星から大気中に放射性物質が拡散する事故も起きていて、安全性をどう確保するかが課題の一つです。
#宇宙開発
米メタ トランプ前大統領のフェイスブックアカウントを復活へ #nhk_news https://t.co/KX5KqchgAx
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月26日
アメリカのソーシャルメディア大手、メタは、アメリカの連邦議会への乱入事件を受けて停止していたトランプ前大統領のフェイスブックなどのアカウントについて、公共の安全に対するリスクが十分に後退したとして、今後数週間以内に復活させると発表しました。
これはメタが、25日、自社のホームページで明らかにしました。
メタは、おととし1月に起きた連邦議会への乱入事件を受けて、トランプ前大統領のフェイスブックとインスタグラムのアカウントを今年1月までの2年間停止していました。
停止期間が終了することを受けて、期間を延長すべきか検討した結果、公共の安全に対するリスクが十分に後退したとして、メタはトランプ前大統領のアカウントについて、今後、数週間以内に復活させると発表しました。
今後、トランプ氏に同じような規則違反があった場合には厳しい罰則が科せられるとしています。
メタの国際渉外部門のトップ、ニック・クレッグ氏は「十分な情報をもとに投票の判断ができるよう、政治家の言う良い事も悪い事も世間が聞けるようにすべきだ」としたうえで「発言に明確なリスクがあれば、我々は行動を起こす」などとしています。
#米大統領選