エルサレムの聖地、イスラエルが非イスラム教徒の立ち入り禁止 https://t.co/5b6n9DKijq
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月12日
イスラエルのネタニヤフ首相は11日、エルサレムにあるイスラム教とユダヤ教の聖地「神殿の丘」のイスラム教礼拝所「アルアクサ・モスク」について、ユダヤ人や観光客など非イスラム教徒の立ち入りを、イスラム教のラマダン(断食月)が終わるまで禁止すると発表した。
ラマダンは20日ごろに終わる見込み。パレスチナ当局者はこれまでのところコメントを出していない。
イスラエルの警察が先週アルアクサに侵入したことをきっかけに、パレスチナ武装勢力が自治区ガザやレバノン領、シリア領からロケット弾を発射するなど応酬が続いている。
イスラエル軍は11日、ナブルス東方のエロンモレ近郊で武装したパレスチナ人2人が車から軍施設に発砲し、兵士がこの2人を射殺したと発表した。
10日にはイスラエル軍が、占領下にあるヨルダン川西岸地区ジェリコ近くにあるパレスチナ人難民キャンプでイスラエル人銃撃事件の容疑者捜索を行い、その際にパレスチナ人の十代の若者が死亡した。
イスラエル企業のスパイウエア、10カ国でハッキングに使用=調査 https://t.co/c8OE68ZQJI
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米マイクロソフトとインターネット監視機関シチズンラボが11日に発表した新たな調査で、イスラエル企業クアドリームのハッキングツールが北米や欧州を含む少なくとも10カ国でジャーナリストや反体制派、擁護団体に対して使用されていることが分かった。
シチズンラボは報告書の中で、クアドリームが開発した監視ソフトによるiPhoneのハッキング被害者を少数特定できたとしている。
クアドリームはイスラエルのスパイウエア企業NSOグループの競合だが、悪用疑惑で米国がブラックリストに載せているNSOと比べて知名度は低い。
マイクロソフトも同時に発表した報告書で、監視に使用されたスパイウエアとクアドリームの関連性を強く確信していると述べた。
クアドリームのソフトの標的は双方とも特定していない。
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