https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(84)は、5年前、東京都内で車のアクセルを誤って踏み込んで暴走させ、歩道にいた男性をはねて死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われました。

元特捜部長は「アクセルペダルは踏んでおらず車の不具合の可能性がある」などと無罪を主張しましたが、1審の東京地方裁判所は「車に不具合があった可能性は考えがたく、車が発進した原因は、被告が左足で誤ってアクセルを踏んだことだと認められる」として禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

2審の東京高等裁判所も同じ判断をしたため、判決を不服として元特捜部長側が上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長は17日までに退ける決定をし、執行猶予のついた有罪判決が確定することになりました。

石川元特捜部長は、政財界の汚職事件を数多く手がけたことで知られ、退職後は弁護士を務めていましたが、判決が確定すれば法律の規定により弁護士資格は失われます。

d1021.hatenadiary.jp

#法律(過失運転致死罪・元東京地検特捜部長石川達紘弁護士)