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ドイツ産業連盟(BDI)は19日、今年の独経済は投資の減少や高インフレ、熟練労働者不足が足かせとなり、ゼロ成長になるとの見方を示した。

BDIのジークフリート・ルスブルム会長は声明で「景気後退に陥っている。2023年の国内総生産(GDP)は前年比ゼロ成長という厳しい予想だ」と述べた。

はっきりした回復が見られるのは来年以降になるとした。

設備投資や特許投資は増加したが、総固定資本形成の半分以上を占める建設事業の落ち込みが経済見通しの足を引っ張っているという。

「ドイツは山ほどの重大な課題に直面している。政治家は構造改革に体系的に取り組まなければならない」と指摘し、投資に対する税制上の条件改善や、計画・承認手続きの迅速化を訴えた。

「多くの起業家の焦りと不安は増大している」とも述べた。

#経済予測(EU・ドイツ・独産業連盟)

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