インドネシア 残留日本兵の資料館オープン 歴史語り継ぐ拠点に #nhk_news https://t.co/1Ou2yXft5a
— NHKニュース (@nhk_news) July 10, 2023
インドネシアの首都ジャカルタで10日、残留日本兵の資料館の本格オープンを記念した式典が行われました。
元兵士や、その子孫などによる「福祉友の会」が寄付金などで整備したもので、10日はおよそ60人が出席しました。
太平洋戦争のあともインドネシアにとどまり、オランダからの独立戦争に加わった残留日本兵はおよそ1000人に上るとされ、最後の1人は2014年に亡くなりました。
資料館には、このうちおよそ60人の顔写真が並んでいるほか、両国政府から授与された勲章や手作りの証言録なども展示されています。
これまで「福祉友の会」の中心を担ってきたのは日系2世ですが、高齢化が進んでいるということです。
東京都出身の残留日本兵、中川義郎さんを祖父に持つ日系3世のアリトモ・ドゥイ・ラクソノさんは「祖父たちはインドネシアの独立のために戦ったのだということを伝えていきたい」と話し、資料館が歴史を語り継ぐ拠点になることに期待を示しました。
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インドネシア、1─6月財政収支は100億ドルの黒字 https://t.co/ESnknmE1RH
— ロイター (@ReutersJapan) July 10, 2023
インドネシア国会予算委員会のサイード・アブドゥラ委員長は10日、1─6月の財政収支が約100億ドルの黒字だったと述べた。
歳出は1255兆7000億ルピア(825億5000万ドル)、歳入は1407兆9000億ルピア。財政収支は152兆3000億ルピアの黒字だった。
同委員長は財政が良好なため、今年の発行分を含め国債発行計画を縮小するよう政府に求めた。
スリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相は今月、今年の財政赤字見通しを当初予測の国内総生産(GDP)比2.84%から2.28%に引き下げた。
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