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最高裁は、近くの女子トイレを使わないようにするのは緊急措置として許されるだけで、トラブルもないと分かった時点で認めるべきだったとしました。性的マイノリティーの職場環境について司法の番人が判断を示したのは初めてです」(同前)

 東京・歌舞伎町のジェンダーレストイレ出現など、性的少数者のトイレ問題への世論は沸騰しつつあるが、最高裁は裁判官5人全員が補足意見を付ける異例の展開で釘を刺すことも忘れなかった。

「長官候補ともされる今崎幸彦裁判長は、今回の問題は職場のトイレ問題であって、トイレを含む不特定多数が使う公共施設の使用のあり方とは別とも言及。こうした問題は『一律の解決策になじむものではない』と断言していた。判決文だけでは誤解を生むという判断だろう」(司法関係者)

 LGBTをめぐる画期的判決にネットは大盛り上がりと思いきや、大炎上している。というのもこの職員、自身のものとみられるツイッターでかなり過激な言論活動にいそしんでいたのだ。

《上告審で逆転勝訴したら名前を「アナルファックちんぽこハメ太郎」にします》《キンタマキラキラ金曜日》

 ツイッターにはお世辞にも上品とは言えない言葉が並び、性的少数者への中途半端な批判には《ボケカス野郎》などと容赦なく襲いかかった(現在はアカウントを削除)。

最高裁判所第三小法廷令和5年7月11日令和3(行ヒ)285行政措置要求判定取消、国家賠償請求事件

生物学的な性別が男性であり性同一性障害である旨の医師の診断を受けている一般職の国家公務員がした職場の女性トイレの使用に係る国家公務員法86条の規定による行政措置の要求を認められないとした人事院の判定が違法とされた事例

全文

よって、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。なお、裁判官宇賀克也、同長嶺安政、同渡惠理子、同林道晴、同今崎幸彦の各補足意見がある。

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#法律(最高裁「女性用トイレ使用制限は違法」・経産省性同一性障害

東京 霞が関の中央省庁が入る合同庁舎内の女子トイレに忍び込み、スマートフォンで盗撮しようとしたとして、国土交通省の30代の男性職員が都の迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、国土交通省の31歳の男性職員です。

捜査関係者によりますと、ことし2月と5月の2回にわたり、東京 霞が関の中央合同庁舎内の女子トイレに忍び込み、スマートフォンで盗撮しようとしたとして、都の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。

被害に遭った女性から通報があり、警視庁が庁舎内に設置されている防犯カメラを調べるなどして捜査を進めたところ、職員が関わった疑いがあることが分かったということです。

警視庁の調べに対し、容疑を認めているということです。

職員が書類送検されたことについて、国土交通省は「事実関係を確認した上、事実であれば厳正に処分したい」としています。

#法律(東京都迷惑防止条例・盗撮・霞が関中央合同庁舎内女子トイレ・国交省職員)