#天皇家
1821年8月7日、伊能忠敬らが作成した日本地図「大日本沿海輿地全図」が幕府に献上されました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) August 6, 2023
見張るべきはその「正確さ」で、現代の地図と比較しても大きな誤差がありません。
近代的な測量技術と地図作成能力が、当時の日本にあったことを示す歴史的な偉業であったといえます。 pic.twitter.com/X52ehrX9xC
1923年8月7日、歴史作家の司馬遼太郎が生まれました。
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代表作に『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがあり、『街道をゆく』をはじめとするエッセイなどで活発な文明批評を行いました。
新しい視点と斬新な描写で俗に言う「司馬史観」を作って日本社会に広く影響を与えました。 pic.twitter.com/tPR6sLDje3
1945年8月7日、日本初の国産ジェット機「橘花」が初飛行を行いました。
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ドイツの技術をもとに開発され飛行テストまでは成功するも、その後の修理中に終戦を迎え実戦に投入されることはありませんでした。
大戦末期で特攻機としてしか生産が許可されず、特攻機を表す花の字がつけられています。 pic.twitter.com/bHGLzvGFnl
1945年8月7日、愛知県の豊川海軍工廠が空襲され、2,500名の犠牲者を出しました。
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機銃や弾丸の製造を行う工場で、東洋随一の規模を誇っていましたが、124機のB29による攻撃を受け、工場は壊滅しました。
勤労動員されていた中学生や女学生も犠牲となり、450名近くの死者を出しています。 pic.twitter.com/y1be7rC1jF
国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディングへ #nhk_news https://t.co/8JFspEBgyk
— NHKニュース (@nhk_news) August 7, 2023
動植物や化石など、国内外のさまざまな標本を収集し、国内最大規模のコレクションがある国立科学博物館は、光熱費の高騰などを受けて標本を収集・管理する資金が危機的な状況にあるとして、クラウドファンディングで1億円の資金を募ると発表しました。
これは7日、国立科学博物館の篠田謙一館長らが都内で記者会見を開いて発表しました。
国立科学博物館は国内外の動植物や化石の標本など500万点以上を「ナショナルコレクション」として保管しており、一部を東京・台東区の上野公園にある博物館で展示しているほか、残りの大部分は茨城県つくば市にある収蔵庫で管理しています。
会見で篠田館長は▼光熱費の高騰などを受けた支出の増加や、▼新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入場料収入の減少などで、財政的にひっ迫していると説明しました。
中でも1年を通して温度や湿度を一定に保つ必要がある収蔵庫は節電が難しく、今年度の光熱費は3億8000万円ほどと、2年前と比べて2億円近く増える見込みとなり、標本などの収集や管理が危機的な状況にあると強調しました。
この状況を改善するため、クラウドファンディングで1億円の資金を募ることを決めたということです。
篠田館長は「今回は過去最大の挑戦になります。科博が持つ膨大なコレクションを守り、国内に点在する貴重なコレクションの収集活動の継続に対する私たちの思いにご支援をお願いします」と話していました。