全米自動車労組 “交渉進展なければ新たに38工場でスト突入” #nhk_news https://t.co/kJIjJSQMw3
— NHKニュース (@nhk_news) September 22, 2023
UAW、全米自動車労働組合は、アメリカの大手自動車メーカーのGM=ゼネラル・モーターズやフォード、それにクライスラーのブランドを傘下に持つヨーロッパのステランティスの3社との間で労使交渉が合意できず、先週15日に3社の組合員が初めて同時にストライキに突入しました。
ストはこれまで3社の3つの工場に限定し、およそ1万3000人の組合員が参加してきましたが、UAWのショーン・フェイン委員長は22日、期限としてきた現地時間の正午までに労使交渉に進展がなかったとして、GMとステランティスの部品を配送する38の施設で新たにストに突入したと発表しました。
これによってストに参加する組合員はおよそ5600人増え、あわせて1万8000人を超えるということです。一方、フォードとの間では労使交渉に進展が見られたとしてストの拡大を見送りました。
また、フェイン委員長はバイデン大統領をストに招くと述べ、これに対してバイデン大統領も26日に現地を訪れて、組合員を支持する姿勢を示すとSNSで発表しました。
ストの対象となる施設はこれで41か所に拡大し、このうちニューヨーク州のステランティスの施設では組合員が施設前の道路を走る車に対してストに入ったことを訴えていました。
労使交渉では、組合側が4年間で40%の賃上げなどを求めたのに対し、経営側の回答は要求を下回っているということです。
組合側の不満の背景には、長引くインフレに加えてガソリン車に比べて部品の数が少ないEV=電気自動車の普及が雇用の縮小につながることへの不安があるとみられ、ストの大幅な拡大が自動車生産や経済全体に及ぼす影響が懸念されます。
#スト(アメリカ・米自動車労組・ビッグ3・3工場・史上初一斉ストライキ・UAW「現地時間の22日の正午、日本時間の23日午前1時までに労使交渉に進展がなければほかの工場にもストを拡大する」・GMとステランティスの部品を配送する38の施設)
#スト(アメリカ・米自動車労組・ビッグ3・3工場・史上初一斉ストライキ・UAW「現地時間の22日の正午、日本時間の23日午前1時までに労使交渉に進展がなければほかの工場にもストを拡大する]
欧州再生エネ大手、最大の太陽光発電所を日本で建設へ https://t.co/x9AiG1Y6W6
— ロイター (@ReutersJapan) September 22, 2023
ポルトガル最大の電力会社EDP(EDP.LS)傘下の再生可能エネルギー会社EDPリナババイス(EDPR)(EDPR.LS)は、同社最大となる太陽光発電所を年内に日本で着工することを明らかにした。
ある企業に直接、電力を販売するという。企業名は明らかにしていない。
EDPRは欧州や北米を中心に事業を展開しているが、分散型太陽光発電設備から大規模プロジェクトに軸足を移す中、アジア太平洋地域で法人向け電力契約の拡大を目指している。
同社のペドロ・バスコンセロス・アジア太平部門最高経営責任者(CEO)は「44メガワットのプロジェクトで、日本では事実上メガプロジェクトだ」とし、1─2カ月後に着工し、2025年に稼働を開始すると述べた。
EDPRはシンガポールとベトナムの再生可能エネルギー事業に大規模な投資を行っており、アジア太平洋地域に設置した発電施設の容量は今月1ギガワットに達した。同業サンシープを買収した昨年2月から2倍に拡大している。
#再生エネルギー(EDPリナババイス・同社最大太陽光発電所・年内日本で着工)
#マーケット