韓国軍 大規模な野外機動訓練 米軍も一部参加 #nhk_news https://t.co/aYSQUGDEAn
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韓国軍は、「護国訓練」と呼ばれる大規模な定例の野外機動訓練を16日午前、開始しました。
訓練は来月22日まで行われ韓国軍の合同参謀本部は「北の核・ミサイルの脅威などを想定し、実戦的な訓練を行う」としています。
訓練の一部にはアメリカ軍も参加することになっていて、米韓両軍が運用能力の向上を図るということです。
複数の韓国メディアは16日、核兵器の搭載が可能なアメリカ軍のB52戦略爆撃機が今週、韓国に派遣され、国内の基地に初めて着陸すると報じました。
さらに16日まで5日間、アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が韓国に寄港するなど、米韓両軍は北朝鮮への抑止力強化を図る姿勢を強調していて、北朝鮮は強く反発しています。
#韓国(大規模定例野外機動訓練「護国訓練」・一部米軍参加予定)
北朝鮮「一挙一動 注視」日本けん制 米巡航ミサイル取得に反発 #nhk_news https://t.co/SteAaNI2RW
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16日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、朝鮮中央通信の論評で「日本の軍事的な動きが極めて重大な段階に入った。アメリカの覇権戦略に積極的に便乗している」と非難しました。
また、日米韓3か国の安全保障協力についても言及し「日本の傲慢な選択は朝鮮半島と地域の緊張状態を一層激化させる結果をもたらすだろう」と強調しました。
さらに論評では軍事力の強化について「朝鮮半島と地域の平和と安定を守る重大な使命がある」と主張していて、北朝鮮としては核・ミサイル開発を正当化するねらいもあるとみられます。
#日朝(労働新聞「日本の軍事的な動きが極めて重大な段階に入った。アメリカの覇権戦略に積極的に便乗している」「日本の傲慢な選択は朝鮮半島と地域の緊張状態を一層激化させる結果をもたらすだろう」)
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