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15日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1面で、70歳の誕生日を15日に迎えたとして、中国の習近平国家主席キム・ジョンウン総書記から祝電が送られたと伝えました。

この中で、キム総書記は「習主席の精力的な指導により、中国の総合的な国力と国際的地位が大いに強化された」などと習主席をたたえ、友好関係を強調しています。

キム総書記は、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年以降、外国を訪問せず、習主席との間での首脳会談も行われていませんが、両国は祝電を通じて友好関係を深めています。

一方、キム総書記は、6月12日にはロシアのプーチン大統領にも祝電を送り「両国の友好は貴重な戦略的資産だ」として、さらなる関係強化を呼びかけました。

北朝鮮は、日本とアメリカ、それに韓国の3か国が安全保障での連携を深める中、後ろ盾である中国とロシアの関係を一層強化する姿勢を鮮明にしています。

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、朝鮮半島有事を想定したアメリカ軍と韓国軍の射撃訓練を視察しました。韓国政府は過去最大規模の訓練だとしていて、北朝鮮の脅威に厳しく臨む姿勢を強調しています。

この訓練は、米韓同盟が結ばれてからことしで70年となるのにあわせて、韓国北部の演習場で5月25日から行われ、最終日の6月15日は、ユン・ソンニョル大統領が視察しました。

訓練は、北朝鮮軍の侵攻に対して、米韓両軍が反撃する想定で行われ、戦車や多連装ロケット砲などが標的の斜面を一斉に砲撃したほか、攻撃ヘリコプターや戦闘機なども次々と目標に向けて攻撃を行っていました。

訓練には、米韓両軍のおよそ2500人が参加し、600余りの兵器が投入され、韓国政府は過去最大規模の訓練だとしています。

訓練のあとユン大統領は、「韓米同盟の圧倒的な戦力を見ると心強い。確固たる安全保障の態勢と実戦的な訓練で国民の生命と安全を守る」と述べ、北朝鮮の脅威に厳しく臨む姿勢を強調しました。

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#米韓(「火力撃滅訓練」)

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#朝鮮半島