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米クレジットカード大手ビザ(V.N)が24日発表した第4・四半期(7─9月)の調整後1株利益は2.33ドルで、LSEGデータに基づくアナリスト予想平均の2.24ドルを超えた。純収入は前年同期比11%増の86億ドル。

決済額は9%増で、クロスボーダー決済額は18%伸びた。物価高や生活費増大という逆風の中でも、消費者が旅行や外食などでカードを活発に利用したことが分かる。

9月末までの年度通期の調整後1株利益は8.77ドルで、やはりアナリスト予想の8.68ドルを上回った。通期収入は11%増の327億ドルだった。

ライアン・マキナニー最高経営責任者(CEO)は「年度全体で消費支出は底堅く推移し、クロスボーダー旅行の支出が(コロナ禍前の)2019年比で回復し続けている」と述べた。

#VISA(EPS・物価高でもカード利用活発)

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