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インドの首都ニューデリーでは、11月に入って大気汚染物質のPM2.5の濃度が、インド政府の指標で最も深刻なレベルに達するなど、市民の生活にも大きな影響が出ています。

毎年インドでは、この時期、農家による野焼きやヒンドゥー教の祭りで大量の爆竹や花火が使用される影響で、大気汚染が深刻な問題となっています。

NHKが6日、月曜日にニューデリーの観光名所、インド門付近で撮影した映像では周囲がスモッグに覆われ、およそ100メートル離れた地点から門をはっきりと目視できないほど視界が悪くなっていました。

ニューデリーの当局は大気汚染の対策として、10月末から建設や解体の工事現場の作業を停止させたり、散水車を市街地に走らせたりして、砂ぼこりを抑える対策を行っています。

さらに追加の対策として7日、火曜日から当面の間、公立の学校のほとんどのクラスを休校にしているほか、13日からは、車のナンバープーレートの末尾の数字が奇数か偶数かによって、一日の通行量を規制する予定で、市民生活に大きな影響を及ぼしています。

ニューデリーに住む女性は「大気汚染は日に日にひどくなっている。ここ数日は、のども痛くて体調にも影響が出てきた。本当に心配だ」と話していました。

#インド(首都ニューデリー・大気汚染)

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