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#明治神宮野球大会(大学の部・慶大2―0青学大・4年ぶり5回目の優勝)

明治神宮大会の大学の部の決勝は、5回目の優勝を目指す東京六大学の慶応大と、プロ野球のドラフト会議で阪神から1位指名を受けた下村海翔投手と広島から1位指名を受けた常廣羽也斗投手の2人の好投手を擁し、大会初優勝を目指す東都大学野球青山学院大の顔合わせとなりました。

試合は投手戦となり、0対0の8回、慶応大は相手のエラーなどで1アウト満塁のチャンスを作り2番の本間颯太朗選手が青山学院大の2人目、下村投手から押し出しのフォアボールを選び、ノーヒットで1点を先制しました。

なおも1アウト満塁のチャンスが続き、ソフトバンクから3位指名を受けた3番のキャプテン、廣瀬隆太選手が代わったばかりの青山学院大の3人目、常廣投手から犠牲フライを打ち追加点をあげました。

投げては先発した外丸東眞投手が9回を投げヒット5本、9つの三振を奪う力投で完封し、慶応大が2対0で勝って4年ぶり5回目の優勝を果たしました。

青山学院大は、6回から登板した下村投手が8回、押し出しのフォアボールで先制を許し続くピンチでは、19日の準決勝で142球を投げて完投した常廣投手をつぎ込む継投で勝利への執念を見せましたが打線が得点を奪えず、初優勝はなりませんでした。

慶応 廣瀬「高校生たちに刺激もらった」
優勝した慶応大の廣瀬隆太選手は夏の甲子園で慶応高校が優勝したことに触れ「高校生たちに刺激もらって自分たちももっと頑張らなければという思いがあった。最終的にここまで来られて、ほっとしている。この1年間、一生懸命練習してきたので努力が報われてうれしい」と話しました。

自身もソフトバンクからドラフト3位で指名を受けた中で、阪神からドラフト1位指名された下村海翔投手との対戦については「チャレンジャーの気持ちで打席に立ったが、結果的に三振だったので、プロの舞台で対戦して、打てるように頑張りたい」と話しました。

そして「大学野球は純粋に『優勝したい』という気持ちだけでやる野球でその良さがあった。貴重な経験をさせてもらったので、プロでは1年目から活躍できるよう頑張りたい」と話しました。

青山学院 下村 「気持ちが空回りした」
2人目でマウンドにあがった青山学院大の下村海翔投手は満塁から押し出しで先制点を許した場面について「味方のエラーもあって、意地と気合いで抑えようと思っていたが、その気持ちが空回りしてしまった。自分のせいで負けた」と振り返りました。そして「最後にこういう形で終わってしまったが、4年間やって成長したところもある。この経験を忘れず、次に生かさなければいけない。このままではプロの世界ではだめだと思うので練習したい」と悔しそうに話しました。

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