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ジャニー喜多川氏による性加害の問題を受け、旧ジャニーズ事務所は社名を「SMILE-UP.」に変更して被害者への補償を行い、タレントのマネージメントなどについては、別に新しい会社を設立するとしていました。

8日、その新しい会社の社名が発表され、ファンクラブへの公募をもとに「STARTO ENTERTAINMENT」に決まったということです。

公募には、14万156件の応募があり、このうち「STARTO」ということばに関する応募は合わせて11件でした。

新会社の社長にはコンサルティング会社社長の福田淳が就任し、「SMILE-UP.」副社長の井ノ原快彦氏などが取締役を務めるということです。

新会社では、タレントの希望に応じてエージェント業務やマネジメント業務を行うということで、全面稼働は来年4月を予定しているということです。

新会社の社長については当初、「SMILE-UP.」の東山紀之社長が務めるとされていましたが、東山氏は補償の業務に専念するということです。

新会社の社長に就任 福田淳氏とは
新会社の社長に就任した福田淳氏は、アニメや映画などのデジタルコンテンツを手がけるソニーの子会社の代表取締役社長などを経て、2017年に自身の会社を立ち上げました。

この会社では、タレントの芸能活動について出演の交渉などに代行してあたるエージェント業も手がけていて、タレントの「のん」さんなどを担当しているということです。

今回、ファンクラブ向けに公開した動画に出演した福田氏は「井ノ原さんから『社長をやってくださいませんか』と言われ、その時すぐに『はい喜んで』という感じではなくて、『この重責をできるのか』と自問自答した。ちょっと葛藤はあった」と心境を語りました。

福田氏は、今回の性加害問題が報道された際には厳しい意見を持っていたということですが、「起きた出来事は許されないけれども、事務所が持っているすばらしい歌や踊りやコンテンツをなくしてしまっていいのか。それは止めたいし、惜しいと思い、自分ができることがあるのなら、やらせてもらおうという判断に傾いていった」と就任の経緯を説明しました。

そのうえで、「前よりも一層ファンの方に喜んでもらえるようににはどうすればいいのか、僕1人では何もできないが、周りのスタッフがプロ中のプロなのでいけるかなという感触を今は持っている」と話していました。

井ノ原快彦氏「皆さんの声が背中を押してくれた」
タレントのマネージメントなどを行う新しい会社の取締役に就任する井ノ原快彦氏は、ファンクラブ向けに発表した動画の中で、「皆さんがいてくれたからこそ僕たちも頑張れていると思っていますし、皆様の声援なくしてはわれわれの存在はとっくになくなっていたかもしれない。皆さんの声が新会社としてのスタートの背中を押してくれたと思っています」と思いを述べました。

そして、「来年4月の全面稼働に向けて今あることや目の前にあることを一生懸命続けていき、今まで以上にすばらしいエンターテインメントを皆様にお届けすることをお約束したい。新しい立ち上げに皆さんも立ち会って、一緒にスタートすることを幸せに思っています」と話していました。

「SMILE-UP.」再発防止策の実施状況を公表
また、ジャニーズ事務所=「SMILE-UP.」は、これまでの再発防止策の実施状況を8日、ホームページで公表しました。

それによりますと、ことし10月までにビジネスと人権や子どもの権利の問題に詳しい弁護士などで作る「外部アドバイザリー・ボードを設置し、被害者救済の考え方や社内研修の内容などについて助言を得ているということです。

また、新たな内部通報の窓口を設置して先月から運用を始め、正式なデビューをしていないタレントも利用できるようにしたということです。

このほか、すべての従業員と役員を対象にハラスメントや人権尊重についての研修を複数回開くなどしたということです。

#ジャニーズ性被害問題(マネージメント新会社社名「STARTO ENTERTAINMENT」・発表)
#ジャニーズ性被害問題(「SMILE-UP.」=旧ジャニーズ事務所・「外部アドバイザリー・ボード」設置)

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#東山紀之(継父から暴力、プールがお風呂代わり…引退決断の苦渋に秘めた壮絶幼少期)

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#ジャニーズ性被害問題(「SMILE-UP.」=旧ジャニーズ事務所・在籍確認できていない人への具体的手続き公表)

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