11月の鉱工業生産指数 3か月ぶり低下 「一進一退」判断は維持https://t.co/PS3NmQpvPm #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 28, 2023
経済産業省によりますと11月の鉱工業生産指数は、2020年を100とした指数で104.0となり、10月を0.9%下回りました。
全体の15の業種のうち「自動車工業」や「電気・情報通信機械工業」など11業種が低下しました。
経済産業省は、鉄鋼や金属で建設土木での需要が低迷していることや、小型の乗用車が新車の生産に伴う生産ラインの切り替えで落ち込んだことなどが要因だと分析しています。
一方、企業の生産活動については「一進一退」という基調判断を維持しました。
経済産業省は「中国経済の先行きが懸念されるほか、ダイハツ工業の工場稼働の停止は取引先にも影響が及ぶため、今後、生産活動を低下させる大きな要因となる」としています。
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