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経済産業省によりますと、10月の鉱工業生産指数は、2020年を100とした指数で104.6となり、9月を1.0%上回りました。

パソコンやスマートフォンなどに使われる半導体の生産が回復したことや、国内向けの小型の乗用車や、トラックの販売が好調だったことなどが上昇の主な要因だとしていて、15業種のうち、10業種で上昇しました。

ただ、11月は低下、12月は上昇することを見込んでいることから、経済産業省は「一進一退」という基調判断を維持しました。

経済産業省は「物価の上昇に加えて、アメリカやヨーロッパでは、日本よりも金利が高い状況が続き、大型の設備投資や消費への影響が懸念されていて引き続き注視していきたい」としています。

#経済統計(日本・鉱工業生産指数・10月・2か月連続上昇・経産省「11月低下12月上昇見込み」「一進一退」維持)

10月、全国で着工された住宅の戸数は7万1769戸と、去年の同じ月を6.3%下回り、5か月連続の減少となりました。

内訳は、
▽注文住宅を示す「持ち家」が1万8078戸で、去年の同じ月を17.2%下回り、23か月連続の減少となりました。
資材価格の高騰や物価の上昇で消費者の購入意欲が低下し、この影響で着工数が減少したとみられます。

また、
▽建て売り住宅やマンションなどの「分譲住宅」が2万1582戸で、去年の同じ月を1.2%下回り、5か月連続の減少。

▽賃貸アパートなど「貸家」は3万1671戸で、去年の同じ月を1%下回り、3か月連続の減少となりました。

#経済統計(日本・住宅着工戸数・10月・去年同月比6.3%減・5か月連続の減少)

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#経済統計(日本・住宅着工戸数・9月・去年同月比6.8%減・4か月連続の減少)