【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(12月31日の動き)https://t.co/UCtLos2nwG #nhk_news
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ロシア当局 “西部の都市にウクライナ軍の攻撃 18人死亡”https://t.co/Eh7PuNxasn #nhk_news
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ロシア非常事態省は30日、ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州の州都ベルゴロド市にウクライナ軍の攻撃があり、これまでに18人が死亡し111人がけがをしたと発表しました。
市の中心部が攻撃を受けたということで、現地からの映像では、複数の車が炎上したり、建物の窓が割れたりしている様子が映っています。
ウクライナ当局は関与を明らかにしていません。
ロシア国防省の報道官は、今回の攻撃を受けて声明を発表し「このような犯罪は罰せずにすませてはならない」と述べ、ウクライナにさらなる攻撃を加える姿勢を示しました。
一方、ウクライナでは、30日も前日の攻撃で行方が分からなくなっている人の捜索やがれきの撤去作業が続けられました。
死傷者の数はさらに増え、ゼレンスキー大統領は30日、SNSでこれまでに39人が死亡し、159人がけがをしたと述べました。
このうち首都キーウではこれまでに16人の死亡が確認され、市長は、多くの市民が亡くなったとして、新年を迎える来月1日を喪に服す日とすると発表しました。
🇺🇦軍がロシア領内Belgorodの非軍事施設をクラスター爆弾で攻撃し、民間人が40人死亡。民間人殺戮で敗戦を誤魔化し、エスカレーションさせてNATOを巻き込もうとする動きが活発に。 https://t.co/pjEkntDe2X
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ロシア要請で国連安保理が緊急会合 ウクライナとお互いを非難https://t.co/IxY3mGNAxu #nhk_news
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ロシア非常事態省は30日、ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州の州都ベルゴロド市にウクライナ軍の攻撃があり、これまでに18人が死亡し、111人がけがをしたと発表しました。
これを受け、ロシアの要請で国連安全保障理事会では、30日、緊急会合が開かれ、はじめにロシアのネベンジャ国連大使は、民間施設をねらった「テロ攻撃だ」などと主張してウクライナを非難しました。
これに対して、ウクライナの代表は、前日の29日にロシアがウクライナ各地で行ったミサイルや無人機による攻撃で多数の死傷者が出たことを強く非難しました。
ただ、ウクライナの代表はロシア西部への攻撃について言及しませんでした。欧米各国は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が根本的な原因だとして、ロシア軍の即時撤退を求め、このうちフランスのドリビエール国連大使は「ウクライナは国連憲章に基づいて自国を防衛しているが、ロシアはそれを踏みにじっている。ロシアは侵略戦争をやめなければならない」と述べました。
一方、アフリカや南米の理事国の間からは、ロシアとウクライナ、双方に対し、民間人の犠牲を減らすため、緊張の緩和や、和平の実現に向けた対話や交渉を求める声もあがりました。
このうちモザンビークの代表は、ロシア西部への攻撃に強い懸念を示した上で「暴力が双方の対立をエスカレートさせていることを示していて、地域や国際社会の平和と安全への脅威だ」と指摘しました。
#ウクライナ代理戦争(ロシア西部ベルゴロド州ベルゴロド市・国連安保理・緊急会合・露ネベンジャ国連大使「民間施設をねらったテロ攻撃だ」・ウクライナ代表「前日の29日にロシアがウクライナ各地で行ったミサイルや無人機による攻撃で多数の死傷者が出た」・欧米各国「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が根本的な原因だ」・仏ドリビエール国連大使「ウクライナは国連憲章に基づいて自国を防衛しているが、ロシアはそれを踏みにじっている。ロシアは侵略戦争をやめなければならない」)
#ウクライナミサイル攻撃(各地・一斉・最大規模・戦争研究所「ロシア側が数か月かけて、無人機とミサイルによる攻撃を組み合わせてウクライナ側の防空能力を見定めた知見をもとにした攻撃だったとみられる」)
ウクライナとロシア双方で死者 年の瀬にも攻撃の応酬激しくhttps://t.co/mJhCltHCEp #nhk_news
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ウクライナではロシアによる最大規模の攻撃を受けた翌日もロシア軍によるミサイル攻撃などが相次ぎ、東部ハルキウ州では28人がけがをしました。
ロシア側もウクライナ軍の攻撃で24人が死亡したと発表していて、年の瀬に双方の応酬が激しさを増しています。12月29日にロシアによる軍事侵攻の開始以降最大規模の攻撃を受けたウクライナでは、がれきの撤去作業が夜を徹して続けられていて、31日、首都キーウで新たに2人の遺体が確認され、死者の数は合わせて41人になりました。
東部ハルキウ州では、31日にかけても無人機やミサイルによる攻撃が相次ぎ、地元の知事によりますと2人の子どもを含む28人がけがをしたということです。
現場を撮影した映像では、住宅が大きく崩れて火災が発生し、避難した住民が立ちすくんでいる姿が確認できます。
ゼレンスキー大統領は30日、声明で「来年はより多くの兵器を生産する予定だ。ウクライナの兵士、国家が必要とする解決策について他国と協力している」と述べ、徹底抗戦の姿勢を改めて鮮明にしました。
一方、ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州の知事は31日、前日にウクライナ軍から受けた攻撃で、これまでに24人が死亡したと発表しました。
ウクライナ当局は公式には攻撃への関与を明らかにしていませんが、ウクライナの有力メディアは当局者の話として「ベルゴロド市の軍事施設にミサイル攻撃を行った」と伝え、攻撃への関与を示唆しました。
#ウクライナ代理戦争(ゼレンスキー声明「来年はより多くの兵器を生産する予定だ。ウクライナの兵士、国家が必要とする解決策について他国と協力している」)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦