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ミシガン大学が19日発表した1月の消費者信頼感指数(速報値)は78.8と2023年12月の69.7から上昇し、2021年7月以来の高水準となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は70.0だった。

FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「米経済は後退しているわけではなく、24年初の時点で前進している」と指摘。「大規模な利上げが経済成長に水をささなかったのは初めてだ」と述べた。

調査ディレクターのジョアン・スー氏は声明で「消費者の見方はインフレが曲がり角に差し掛かったという確信と所得期待の高まりに支えられている」と述べた。

現況指数は83.3と前月の73.3から上昇。期待指数も67.4から75.9に上昇した。
1年先のインフレ期待は12月の3.1%から2.9%に低下し、20年12月以来の低水準となった。5年先のインフレ期待も前月の2.9%から2.8%に低下した。

#経済統計(アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数・1月・速報値78.8・21年7月以来の高水準・インフレ期待低下・調査ディレクター、ジョアン・スー声明「消費者の見方はインフレが曲がり角に差し掛かったという確信と所得期待の高まりに支えられている」)

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#経済統計(アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数・12月・速報値69.4・5か月ぶりに上昇・インフレ期待低下・調査ディレクター、ジョアン・スー声明「消費者信頼感は12月に13%上昇した。主に予想されるインフレ軌道の改善に基づき、過去4か月の落ち込みを全て帳消しにした」)