https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

アナウンサー 武田 真一 さん「僕にとって文具は、自分の身を守ってくれる心強いもの」 | かく、を語る | かく、がスキ | PILOT

蛍光ペンシャープペンシル、万年筆です。

生放送では、とっさに手元のメモや台本を見てしゃべることが重要なので、あらかじめ台本で重要なところには蛍光ペンでマークし、自分のコメントは付箋に書いて貼り付けておきます。

ただし台本には黄色いマーカーが使われていることもあるので、僕が使うマーカーは、自分が引いたことがわかりやすいようにもっぱら緑かピンク。シャープペンシルは、軟らかければ軟らかいほど書きやすいので、芯は2Bです。台本のセリフの文字は黒で書かれているので、目立つようにコメントにはブルーの芯を使います。

万年筆は、お礼状やちょっとしたメッセージなどを書くときに愛用しています。手紙を書くのは好きですし、もらうのも、もちろん大好きです。

手書きのよさは、なんといってもスピーディなこと。僕たちは常に時間との戦いなので、本番中にパッと書けることが重要です。たとえば生の記者会見を中継する場合、会見の内容を手元の紙にさっと書いておく。パソコンを使うより、ずっと速く書けます。僕にしか読めない文字ですけれど(笑)。

生放送中に書くだけでなく、事前に調べたことや考えたことも、まとめてノートに書いています。そうやって自分が吸収した知識の痕跡のようなものが、目に見えて増えていくのも手書きの醍醐味ですね。ノートはたくさんたまっていますが、なかなか捨てられません(笑)。

手紙を書くときは『カスタム ヘリテイジ92』を使う。

軸のギロシェ加工(細かい彫り柄)がお気に入りのカスタム74限定品万年筆。

皆さんそうだと思いますが、プライベートで何かあっても、仕事は仕事で自分のルーティンは果たさなければいけない、というのはありますね。

もちろん、いろいろなニュースがある中で、そのニュースについて何も思っていないわけではありません。悲しいニュースであれば、心が揺さぶられますし、政治の不祥事があれば、強い憤りを感じます。

ニュースですから、情報を真水のような状態でお伝えしなければならない。ですから自分は真水を運ぶ堅牢な水道管のように、とにかく今は伝え続けるんだ、そんな思いでやってきました。

でも心のどこかで何も感じていないわけではない、ということも伝えたい。それは水の中にある微量のミネラルのようなもので、声の調子や表現で生身の人間が伝えていることを表したいという気持ちがあるのです。

そのためには無機質に伝えるのではなく、自分の思いを込めながらしゃべる。思いを込めれば、あえて表現しなくても、視聴者の方は何か違うものを感じてくださると思うのです。

思いを込めた表現をするには、まず自分がその事実を「どう見るか」が大切。そして、そこを短い言葉で的確に伝える。そのときに大きな役目を果たすのが、やはり手書きのメモなのです。

たとえば災害のニュースを伝えるときに、僕は「被災した方々が、厳しい環境で暮らしている。綱渡りで生き抜くことが精いっぱいの状況……」といったメモを残しています。

これをある種の怒りを持って伝えるのか、現場の悲しみに寄り添って伝えるのか、そういうことを計算しながら思いを込める。思ったことをやみくもに感情にまかせて言うのではない。だからこそ、メモが必要になるのです。

ニュースというのは「今日こういうことがあった」と、毎日起きている出来事そのもの。長い人類の歴史の中で、今日起きたこの出来事が、歴史の中でどう位置づけられるのか、怒っていいのか、悲しんでいいのか、スルーしていいのか、それを毎日考えながら、言葉にして伝えていくのが、僕の仕事です。

だからこそ僕は、一つひとつの出来事について、とことん考えます。毎朝5時に起きて、テレビ局に着く朝6時40分ぐらいまで、マネージャーでもある妻ともほとんどしゃべらない。車の中でも、最近起きたことをどう伝えようか、ゲストの方から問われたらどう答えようか、ずっと考えている。そのときに漠然と考えるのではなく、手を動かす。みんながわからないことを言葉や文章にして、とりあえず自分の中で「そういうことか」と腑に落として、また次の出来事に向かう。

僕は、いまの世の中で起きていることを、どうとらえたらいいか、という“羅針盤”のような役割を果たしたいと思っているのです。

いま、世の中がこれほど複雑で、先が見通せない中、毎日起きていることが、この先の僕たちの社会にどういう影響を与えるのか、全くわかりません。

だからいま言うべきことを、ノートに書いて、書いて、整理していく。

僕にとって、「文具は身を守るもの」ですが、「書くことは命綱」のようなものかもしれません。

d1021.hatenadiary.jp

群を抜いていた「生中継力」武田真一キャスター

「報道志望とか、バラエティ志望とか、明確な目標がないまま入社したので、未だにそれを探し続けているような状態です。新人のころ、天然みたいに言われていたんですけど、それは私が現場で何もわからず、どうしようもない状態でいるのをまわりの制作陣が編集で面白く仕上げてくださったからなんです。私がダメなだけだったので、反省しましたが、最近はそれも自分の持ち味みたいなものなのかなと思えるようになりました」

少しずつ手応えも出てきた。担当の『ウイニング競馬』は、BSまであわせて90分の生放送。

「最近ようやく楽しめるようになってきました。10秒とか15秒の時間内でレース結果や払い戻しを伝えるんですが、そこに事前に自分が調べた+αの情報を入れられるようになってきて。それがピタッと時間内にハマったときはすごく充実感があります」

4年目のスタート地点。これからどんなアナウンサーを目指したいか、どんな番組に出たいかと尋ねると、思いがけない答えが返ってきた。

「どんな番組というより、番組の前後にスポンサーの企業名を伝える『提供読み』をしっかりできるようになりたいと思っています。決まった時間のなかで、滑舌良く、お世話になった企業のお名前を感謝と愛情を込めて読む。表現しすぎてもいけないし、気持ちを込めすぎてもよくない。あまり注目されませんが、アナウンサーの技術が詰まっているのが提供読みなんです」

多忙な日々のストレス解消は“ひとり焼肉”に行くこと。

「焼肉が好きなんです、特にミノ。学生時代から行っている焼肉屋さんがあるんですが、ひとりで行って上ミノとコムタンクッパ、メロンソーダを頼む。学生時代に我慢していたものを金額を気にせず頼めるのが幸せです(笑)。しかも食後にスタバに寄ったりもできる。そうやって好きなものを好きなときに好きなだけ食べられるようになった自分を、少しだけ認めてもいいのかなと。ひとり焼肉は自分を定点観測する時間にもなっています」

苦労してたどり着いた今だからこそ、輝いているのかもしれない。いずれテレビ東京を代表するアナウンサーになるのではないか。

d1021.hatenadiary.jp

d1021.hatenadiary.jp

youtu.be

英国の田舎に暮らすスーパーモデル、クラウディア・シファーのコレクション。| Objects of Affection | VOGUE JAPAN

d1021.hatenadiary.jp

#亀戸天神社

yamanashi-darc.jp

wisdommingle.com

sotozen-navi.com

災害が起こった時、国内外を問わず多くの人たちがボランティアに参加し、またボランティアに参加できない人たちであっても「何かの役に立ちたい」と義援金を寄付することに躊躇しないのが良い例であると思います。性善説性悪説を論じるつもりはありません。本分つまり基本だということです。基本ですから、ここから応用に発展していくのです。自分の行動が「誰かの役に立ちたい」という基本から「それが本当にその人の役に立つことかどうか」を考えることが応用にあたるのではないかと思います。その際に大切なことは、状況を正しく見るということだと思います。

私たちは物事を見るとき、どうしても価値観・先入観や都合といった主観を交えて物事を見がちです。これでは物事の本質をあるがままに心にとどめることは出来ません。正しく心に思うためには、「自分の好き嫌いや判断を入れずに、物事を見る」ということを心掛けなければなりません。

「誰かの役に立ちたい」と行動するとき、同時に「自分は正しく見て思っているか」を少し考えていただければ、間違いのない役立ちができるのではないでしょうか?

亡くなった父が「弘湧よ。たとえ、仕事や考えることがどんなに山積みになっていてもな。絡まった糸を解きほぐすように、目の前のことを一つずつ一つずつ片付けていけば、いつの間にか無くなっているもんや」と語ってくれたことを思い出します。

ある晩、師の瑩山禅師が弟子の峨山禅師に「あなたは、月が二つあることを知っていますか?」と問いました。師の言われている意味が理解できない峨山禅師を見て、瑩山禅師は「月が二つあることを知らなければ、仏法を継ぐことはできない」と、一層の精進を勧められました。それから三年。寒気の中、冷たく冴え渡った月の光を浴びて峨山禅師が座禅をしていると、彼の悟境の一段と深まったことを見て取られた瑩山禅師は、静かに峨山禅師のそばまで行くと耳元で指をはじかれたのでした。その音は大音響となって峨山禅師の心に響き渡り、その瞬間に「二つの月」の意味を理解したということです。

ゲーテは「ファウスト」の中で主人公に「自分の中に神がいなければどうして神に祈ることが出来ようか」と語らせていると聞きました。私もその通りだと思います。自分の中に月=仏がいるからこそ目の前の仏さまに手を合わせることが出来るのだと思います。

お釈迦様の「自灯明、法灯明」のお示しはそうした依存心を断ち切って自分が主人公であることを思い出しなさいとのお示しであるように思います。そうして、依存心を捨て、人生の全責任を背負う覚悟が出来たときに、それでもなお、自分がいかに多くの縁に包まれ支えられているかに気が付いてほしいと思います。

他への依存を捨ててなおかつ、他との縁の繋がりに感謝せずにはいられない。そこに初めて真の独立があるのではないでしょうか?

お釈迦様は今日最古の経典といわれる「スッタニパータ(経集)」の中で「もしも汝が〔賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者〕を得たならば、あらゆる危難に打ち勝ち、心喜び、気を落ち着かせて彼と共に歩め。しかし、もしも汝が〔賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者〕を得ないならば、例えば王が征服した国を捨て去るようにして、サイの角のようにただ独り歩め」とお示し下さっています。つまり、聡明で礼節を保ち、協力し合える「親友」と呼ぶことの出来る者と出会えたならば、人生の全てを「彼」と共に歩むことを勧めているのだと思います。また、そんな「親友」と出会うことが出来なければ独りで歩む方がましだと、言っているようにも感じられます。また、阿難尊者がお釈迦様に「善き友と交わることは悟りへの道の半分を進んでいると思いますが、如何でしょうか?」と尋ねたのに対して、お釈迦様は「いいや。善き友と交わることは悟りへの道の全てである」と答えられたという話もあります。ことわざに「朱に交われば赤くなる」とあります。善き友と交わればその影響を受けて自らも善き方向に磨かれていきますが、悪友と交わればその影響を受けて悪い習慣が身についていきます。

私は「彼=善き友」とは決して同姓であるとは限らないと思います。年齢・性別・国籍や生まれた場所・思想などとは一切関係なく、認め合い、信頼でき、共に同じ目的に向かって協力し合える人間がそれにあたるのではないでしょうか。皆さんに、家庭の中であっても家庭の外であってもそのような「善き友」と出会うことの出来るご縁があることを祈念致します。

阪神は2点を追う9回、3連続ヒットでノーアウト満塁とし、森下選手の押し出しのデッドボールと大山選手のタイムリーで同点に追いつきました。

さらに、ノイジー選手がこの試合2つ目となる押し出しのフォアボールを選び、勝ち越しました。逆転勝ちの阪神は2つの引き分けをはさみ7連勝です。

d1021.hatenadiary.jp

d1021.hatenadiary.jp

#テレビ