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カリブ海の島国ハイチのアンリ首相は25日、辞任を発表した。同国はギャングによる暴力で治安が悪化しており、事態の収拾を目指す暫定政府の評議会に権力を委ねた。

24日付の辞表でアンリ氏は「現状を踏まえ、退陣する時だ」と述べ、同国が直面する困難な状況に共に取り組んできた職員らに謝意を示した。同氏は先月、辞意を表明し、その直後に移行のための評議会が設置された。

ハイチではここ数週間、ギャングが政府機関を襲撃するなど治安が悪化し、混沌(こんとん)とした状態にある。

首相官邸のX(旧ツイッター)への25日の投稿によると、新たな政府が樹立されるまでボワべール財務相が暫定の首相を務める。

評議会は9人で構成され、新首相や閣僚を任命する。また、2026年2月7日までに次期大統領が就任することになっているが、それまでの間、一部の大統領権限も行使する。

カリブ共同体(CARICOM)は今月初旬の声明で評議会の設置を歓迎し、ハイチの「新たな出発点」になることに期待を示した。

同国の首都ポルトープランスでは2月以降、ギャングの攻撃で空港や港の機能がまひしている。このため食料と支援物資の供給が途絶え、外国人は同国から脱出している。
また、病院が破壊され、倉庫やコンテナなどに保管されていた食料や生活必需品が略奪されるなど、社会秩序は崩壊状態となっている。

国連によると、同国では500万人近くが深刻な食料不足に直面している。また性暴力も横行しているとみられる。

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