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上川外務大臣が選挙の応援演説で「うまずして何が女性か」などと発言し、その後、撤回したことをめぐり、野党側は国会で「『子どもを産まずして何が女性か』という偏見があるのではないか」とただしました。これに対し、上川大臣は「そういう思いを持ったことは一度もない」と否定しました。

上川外務大臣は今月18日、静岡市で自身の女性支持者らを集めた集会で県知事選挙の応援演説を行った際、候補者への支持を呼びかけ「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」などと述べましたが、19日、「女性のパワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性がある」として発言を撤回しました。

これについて、立憲民主党小西洋之氏は21日の参議院外交防衛委員会で「発言の根っこには『子どもを産まずして何が女性か』という誤った偏見や価値観があるのではないか」と真意をただしました。

これに対し、上川大臣は「そういう思いを持ったことは一度もない。人生観としても私の思いとしてもまったくない」と否定しました。

そのうえで「そのような意味で受け取られる可能性について指摘があったことは真摯(しんし)に受け止めなければいけない。そういう思いで撤回した」と改めて説明しました。

このあと、上川大臣は記者会見で「豊かで明るい可能性に満ちた日本、世界から尊敬され、必要とされる日本を次の世代に引き継ぐため、与えられた外務大臣の職責に一意専心の思いで引き続き取り組んでいく」と述べました。

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#上川陽子(石女)

政治資金規正法の改正をめぐり、立憲民主党小沢一郎衆議院議員は、党が掲げる政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止に反対するとしたうえで、政治資金の公開を徹底すべきだという認識を示しました。

政治改革をめぐり、立憲民主党はこれまでに国民民主党と共同で「政策活動費」の支給を禁止することなどを盛り込んだ政治資金規正法の改正案に加え、いずれも単独で政治資金パーティーを全面禁止するための法案と、企業・団体献金を禁止するための法案を提出していて、衆議院の特別委員会で22日に審議入りする予定です。

これについて、立憲民主党小沢一郎衆議院議員は21日午後、記者団に対し「規制強化ばかりでは自縄自縛になり、どうしようもなくなる。政治資金パーティーもダメ、企業・団体献金もダメと何でもダメにすると、お金については潜りに潜って裏の話になってしまう」と指摘しました。

そのうえで「政治にカネがかかることは変わらず、このままでは大金持ちでなければ政治ができなくなる。解決策は政治資金を全部オープンにするしかない」と述べました。

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#政界再編・二大政党制