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長崎県大村市が5月2日、男性どうしのカップルに対し、続き柄を示す欄に「夫(未届)」と記載した住民票を交付していたことがわかりました。同性どうしの結婚が認められていない日本では異例の措置とみられ、28日、市長が経緯などについて詳しく説明する方針です。

住民票が交付されたのは、大村市に住む松浦慶太さん(38)と藤山裕太郎さん(39)です。

松浦さんによりますと、2人はことし3月に大村市へ引っ越し、このうち、松浦さんは地域おこし協力隊の1人として活動しています。

2人は引っ越しにかかった費用の一部を助成してもらうために必要な住民票を得ようと、今月2日、大村市役所で住民票の続き柄の欄に▽松浦さんを世帯主、▽藤山さんを「夫(未届)」と記入して申請したところ、その場で受理され住民票を交付されたということです。

同性どうしの結婚が認められていない日本では異例の措置とみられ、28日、市長が経緯などについて詳しく説明する方針です。

大村市は去年、同性カップルなど性的マイノリティーの人たちなどの関係を自治体が公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入しています。

今回の受理について松浦さんは「信じられないことで驚いたし、うれしかった。今回の受理で法的効力がない『パートナーシップ宣誓制度』が今後、効力が発揮される可能性があり、ほかの自治体でも同じような事例や議論がうまれてほしい」と話しています。

小泉法相「積極的に注視していくスタンス今後も続けたい」
小泉法務大臣は記者会見で「同性婚に関わる社会全体の動きを積極的に注視していくスタンスは今後も続けたい。国全体が大きなコンセンサスに向かって動いていくことを見極めていくべき時期にいると感じる」と述べました。

九州新幹線の博多・熊本間で需要に応じて値段が変わる仕組みが7月からインターネット限定の割引切符を対象に導入されることになりました。

JR九州は28日、ことし7月の乗車分から九州新幹線で最も利用客が多い博多・熊本間の割引切符で需要に応じて値段が変わる「ダイナミックプライシング」の仕組みを導入すると発表しました。

対象となるのは、インターネット限定で乗車日の7日前までに購入できる割引切符、「九州ネット早特7」です。

片道の料金は従来は、大人が3800円、小学生以下の子どもが1900円ですが、導入後は、日にちや時間帯に応じて大人が3400円から4200円、子どもが1700円から2100円の間で変動します。

JR九州によりますと、新幹線の切符を対象にした「ダイナミックプライシング」の導入はJRグループで初めてだということで、「お得な価格で混雑を緩和して快適な移動を提供できると考えている」とコメントしています。

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