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衆議院議員の弁護士が都内のグループに違法な名義貸しを行って、詐欺事件の被害者からの相談を募り、着手金を受け取らせていたとして逮捕された事件で、弁護士は、このグループから着手金のおよそ1割を受け取っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は弁護士とグループとの関係や詳しい経緯を調べています。

埼玉県深谷市の弁護士で、元衆議院議員今野智博容疑者(48)は、弁護士資格を持たない、須藤博容疑者(51)らのグループに自身の弁護士の名義を使わせて、投資詐欺の被害者を相手に法律事務をさせたとして、弁護士法違反の疑いで逮捕されました。
これまでの調べで、今野弁護士はホームページで被害者からの相談を募り、須藤容疑者らは都内の拠点で弁護士事務所のスタッフを名乗って電話を受け、数十万円から数百万円の着手金を求めていたことがわかっています。

捜査関係者によりますと、今野弁護士はグループから着手金のおよそ1割を受け取っていたということです。

今野弁護士やこのグループが不正に受け取った着手金は5億円に上るとみられ、警視庁は弁護士とグループとの関係や詳しい経緯を調べています。

弁護士の資格を持たない人との「非弁提携」をする弁護士の対策にあたっている東京弁護士会の小早川真行弁護士は「被害金を取り戻せる可能性は極めて低いにもかかわらず、『今なら間に合う』とあおって高額の着手金を支払わせるのは極めて大きな問題だ。ネット広告の監視や、問題のある弁護士への指導を各弁護士会が強化していく必要がある」と話していました。

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