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英国で7月4日に実施される総選挙では、野党・労働党が党史上最多の議席を獲得すると予想されている。

市場調査会社ユーガブが実施した世論調査によると、労働党の獲得議席は425議席、スナク首相率いる与党・保守党の獲得議席は108議席となる見通し。ナイジェル・ファラージ氏の右派ポピュリスト政党「リフォームUK」は5議席を獲得するとみられている。

また、英紙テレグラフが報じた調査会社サバンタによる世論調査では、スナク首相は現職首相として初めて自身の議席を失う見通し。

6月7日─18日に約1万8000人を対象に調査を実施した。こちらの調査では、下院650議席のうち保守党の獲得議席はわずか53議席にとどまる一方、労働党は516議席を獲得すると予想されている。

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英南西部にある世界遺産の古代巨大遺跡「ストーンヘンジ」に、環境保護団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバー2人が19日、オレンジ色のペンキを散布する騒動が発生した。

英政権に対し、2030年までに化石燃料の使用を段階的に廃止することを求める行動とみられる。地元警察は、古代遺跡を損壊した疑いで2人を逮捕したと発表した。

ジャスト・ストップ・オイルは、過去にもゴッホの絵画「ひまわり」にスープを投げつけるなど、過激な抗議行動で知られる。

スナク英首相はXへの投稿で「不名誉」な行動と非難した。

夏至に当たる翌20日にはストーンヘンジに多くの観光客が集まることが見込まれている。

イギリスにある世界遺産の古代遺跡「ストーンヘンジ」にオレンジ色の塗料のようなものを大量に吹きつけたとして環境団体のメンバーが逮捕されました。この団体はトウモロコシの粉だとしたうえで気候変動対策の強化を訴えるための抗議活動だと主張しています。

被害にあったのはイギリス南部ソールズベリー郊外にある石の柱が並んだ古代遺跡で、世界遺産にも登録されている「ストーンヘンジ」です。

19日、環境団体がSNSに公開した映像には、メンバー2人が遺跡に駆け寄ってオレンジ色の塗料のようなものを大量に吹きつけ周りの人が叫びながら止めようとする様子がうつっています。

2人は遺跡を傷つけたとして、警察にその場で逮捕されましたが、団体は声明で、「吹きつけたのはトウモロコシの粉で、雨で流れ落ちる」と主張しています。

そのうえでイギリスで来月の総選挙を経て発足する次の政府に、2030年までに化石燃料の使用を段階的に廃止する条約への署名を求める狙いがあったとしています。

この団体は、気候変動対策の強化を訴えてこれまでもゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかけるなどの抗議活動を繰り返していて、今回の行為についてスナク首相は、「イギリスで、そして世界で最も古く重要な遺跡のひとつに対する恥ずべき破壊行為だ」と非難しました。

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