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タイ憲法裁判所の命令を受けて失職したセター首相の後任を決める首相選が16日に議会で実施され、タクシン元首相の次女で与党・タイ貢献党党首のペートンタン・シナワット氏(37)が新たな首相に選出された。同国史上最年少の首相となる。

経済が低迷し、5000億バーツ(142億5000万ドル)規模の現金支給プログラムがまだ実現しない中、貢献党の人気は低下しており、ペートンタン氏はすぐさま多くの課題に直面することになる。

同氏はまた、政府の要職に就いたことがなく、政治的な経験も乏しい。タイでは叔母のインラック元首相に次ぐ2人目の女性首相となり、シナワット一族からは3人目の首相となる。

ペートンタン氏は首相としての最初のコメントで、セター氏の解任に悲しみと困惑を感じていると述べた。「セター氏、家族、党の幹部らと話し、国と党のために行動を起こす時期だと判断した」と記者団に語った。

「この国を前進させるために全力を尽くしたい。それが私の使命だ。今日は光栄で大変幸せな気分だ」と話した。

ペートンタン氏は首相選で下院全体の3分の2に近い319票を獲得。貢献党本部で首相選の行方を見守っていた同氏は、インスタグラムに「(首相選後)初めての食事」として昼食のチキンライスの写真を投稿した。

<リスクの高い賭け>

コンサルティング会社Vero Advocacyのマネジングディレクター、 Nattabhorn Buamahakul氏は「シナワット一族の今回の賭けはリスクが高い。次女に照準が定められ、脆弱な立場に追い込まれる」と指摘した。

タイ憲法裁は14日、セター氏が禁固刑を受けた人物を閣僚に任命したことで「重大な」倫理違反を犯したとして、首相の解職命令を下した。

憲法裁は今月7日には、王室に対する不敬罪の改正を選挙公約に掲げたことを理由に、下院最大勢力の野党・前進党の解党を命令。同党は新たに「国民党」を結成し、前進党の進歩的な政策を推進すると表明している。

前進党は昨年の総選挙で勝利。有権者から高い支持を得ていた。

貢献党は総選挙で苦戦し、長く対立してきた親軍政党との連立に踏み切ったが、セター氏の解職命令を受けて、タクシン派と保守派・軍の守旧派との対立が再燃する可能性がある。

タクシン氏がこのような重要な局面でペートンタン氏に賭けたことは、多くのアナリストを驚かせた。タクシン、インラック両氏は国軍により政権の座を追われ、海外への逃亡を余儀なくされたことから、ペートンタン氏がこうした政争に巻き込まれるのを避けるとみられていた。

ウボンラーチャターニー大学の政治学者、Titipol Phakdeewanich氏は「タクシン氏にとって大きな賭けだ。次女が失敗する可能性があり、シナワット一族全体にとって大きなリスクになる」と指摘。

「経済と党を立て直せなければ、もう終わりかもしれない。解党命令後、国民党の勢いが増している」と述べた。

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中国と、カンボジアラオスなどメコン川流域の5か国による外相会議が開かれ、中国の王毅外相は、鉄道などのインフラ整備を通して連携を強化していく考えを強調しました。日本やアメリカも支援を行う中、この地域での影響力をさらに強めるねらいがあるものとみられます。

会議は16日、タイ北部のチェンマイで開かれ、中国の王毅外相のほか、メコン川流域のタイ、ベトナムカンボジアラオスミャンマーの5か国から外相らが出席しました。

会議では、メコン川流域での干ばつや大規模な洪水に備えて関係各国が情報の共有や技術協力を進めていくことや、大気汚染物質PM2.5による越境汚染の防止に向け対策を進めていくことなどが確認されました。

また、中国の支援で進められているメコン川流域でのプロジェクトについても議論が交わされ、会議のあと記者会見した王外相は「中国は持続可能な発展に向けたメコン川流域の能力を高めていく」と述べ、鉄道や港湾、それに送電網などのインフラ整備を通して連携を強化していく考えを強調しました。

メコン川流域の開発をめぐっては日本やアメリカもインフラ整備を中心に支援を行ってきましたが、中国も支援の強化を示すことでこの地域での影響力をさらに強めるねらいがあるものとみられます。

#中国メコン川流域5か国(外相会議)

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