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タイで同性どうしの結婚を法的に認める法案を国王が承認し、来年1月に施行されることになりました。同性婚が法制化されたのは東南アジアで初めてです。

タイで同性どうしの結婚を法的に認める法案は、ことし6月に議会上院で可決されたのに続き、ワチラロンコン国王の承認を経て24日、官報に掲載され、来年1月に施行されることが決まりました。

この法律によって、同性どうしが結婚した場合、税金の控除や相続、養子縁組みなどにおいて男女の結婚と同等の権利が認められるようになります。

同性婚の法制化は東南アジアでは初めてで、アジアでは台湾とネパールに続いて、3例目となります。

これを受けて、ペートンタン首相は24日夜、SNS愛は勝つというハッシュタグとともに、「すべての人の愛に祝福を」と投稿し、法制化を祝いました。

また性的マイノリティーの人たちを支援するタイの団体は、法律が施行される来年1月22日に一緒に結婚の届け出をしようと同性カップルへの呼びかけを始めました。

タイは性的マイノリティーに比較的寛容な国として知られていますが、関連する法制度はこれまで十分整備されておらず、最大与党の「タイ貢献党」は同性婚の法制化を重要政策の1つとして位置づけていました。

#タイ(同性婚

フィリピン軍は南シナ海排他的経済水域にあるサビナ礁で、自国の巡視船が引き揚げたあとの1週間に現場の海域を出入りした中国の軍艦が過去最多となったと発表し、中国による実効支配に警戒を強めています。

フィリピン軍は今月17日から23日の1週間に南シナ海南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にあるサビナ礁に出入りした中国海軍の軍艦が11隻と過去最多にのぼったと発表しました。

軍艦のほかにも、16隻の中国海警局の船と55隻の中国漁船を確認したとしています。

サビナ礁はフィリピンの排他的経済水域の内側にありますが、中国も領有権を主張し、頻繁に船団を組んで停泊するため、フィリピンはおよそ5か月にわたり巡視船1隻を派遣して監視にあたってきました。

しかし現場で中国海警局の船に衝突されたり水や食料の補給を妨害されたりして監視活動が難しくなり今月15日に引き揚げていました。

今回、確認された中国の軍艦などはフィリピンの巡視船が現場の海域からいなくなったあと相次いで姿を現したことになります。

これについて、フィリピン海軍の報道官は「私たちはひるまずに監視を続ける」として再び巡視船を派遣する方針を示し、中国による実効支配に警戒を強めています。

#中比(南シナ海・サビナ礁)

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#東南アジア