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自民党役員人事で幹事長に起用される森山総務会長は、29日午後、都内の麻生副総裁の事務所を訪れおよそ15分間、麻生氏と会談しました。

この中で森山氏は麻生氏を含む麻生派の議員の人事などめぐって意見を交わし、政権運営への協力を求めたものとみられます。

会談のあと森山氏は記者団に対し「3点ほどお願いごとをした」と述べました。

自民党の石破新総裁は、地元・鳥取県の平井知事と面会し、新政権では、急速に進む地方の人口減少問題に中心的に取り組む考えを伝えました。

自民党の石破新総裁は、東京・赤坂の議員宿舎で、地元・鳥取県の平井知事や、浜崎晋一県議会議長と面会しました。

この中で、平井知事は、総裁への就任に祝意を伝えた上で「われわれ地方自治体にとって関心がある人口減少問題や防災対策に力を入れてほしい」と要望しました。

これに対し石破氏は「人口減少問題などはいろいろ工夫してやっていかなければならない。中心的に取り組んでいく課題だ」と応じました。

平井知事は持参した鳥取県産の梨を手渡したということで、記者団に対し「石破新総裁はほっとしたような表情を見せていた。地元はまさに『歓喜じゃく躍』で大変喜んでいる。地方は人口減少で悩んでおり、頑張ってほしい」と述べました。

次の総理大臣に就任する自民党の石破新総裁は、来月1日に召集される臨時国会で、9日に衆議院を解散し、27日に衆議院選挙の投開票を行う日程を軸に最終調整に入りました。

衆議院の解散・総選挙について石破新総裁は、NHKの「日曜討論」で「閣僚もかわるので国民の判断をなるべく早く仰ぐべきだし、仰ぐだけの材料の提示をなるべく早くしたい。この両方を満たさなければいけない」と述べました。

その上で「来月中の投開票もあり得るか」と問われ、「いろいろな可能性は否定はしない」と述べ、来月中の実施も排除せず日程の調整を進める考えを示しました。

そして、複数の党幹部によりますと、石破氏は、あさって召集される臨時国会で、野党側との論戦を経て、来月9日に衆議院を解散し、来月15日公示、27日投開票の日程で衆議院選挙を行うことを軸に最終調整に入りました。

これに対して、立憲民主党の野田代表は、盛岡市で記者団に対し「国民に信を問うための判断材料を整えるための論戦から逃げようとするならばそれは『裏金解散』と言わざるを得ず、旧統一教会の問題も含めて再調査しないと言うのなら『臭いものにふた解散』だ」と批判しています。

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