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年の瀬を迎え、皇居・宮殿で総理大臣や閣僚らを招いた恒例の昼食会が4年ぶりに開かれ、天皇陛下がこれまでの労をねぎらわれました。

天皇陛下が総理大臣や閣僚らを皇居・宮殿に招いて1年の労をねぎらわれる恒例の昼食会は、新型コロナの影響でとりやめが続いていたため4年ぶりの開催で、26日は石破総理大臣など19人が出席しました。

はじめに、石破総理大臣が天皇陛下と同席された秋篠宮さまに「本日は、閣僚ならびに内閣官房副長官をお招きいただき、誠にありがとうございます」とあいさつしました。

これに対して天皇陛下は、「皆さんが、日夜、国務に精励されていることを誠にご苦労に思います。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください」とねぎらわれました。

このあと昼食会が開かれ、天皇陛下は、石破総理大臣の隣に座っておよそ1時間にわたって食事しながら和やかにことばを交わされたということです。

秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまが進学されることになった筑波大学の学長が26日記者会見し、「大学での勉学をのびのびやってもらいたいです」などと述べて悠仁さまの進学を歓迎しました。

皇位継承順位が皇嗣秋篠宮さまに次ぐ第2位の悠仁さまは、現在高校3年生で、学校推薦型選抜で合格した茨城県つくば市にある国立の総合大学「筑波大学」に来年の春進学されます。

筑波大学の永田学長は、26日定例会見で、「合格おめでとうございます。大学での勉学をのびのびやってもらいたいです」と述べました。

悠仁さまが進むのは、幼い頃から関心を持って研究されてきた自然誌の分野が学べる生命環境学群生物学類で、永田学長は、大学での学びについて、「宇宙創成から現代社会のあり方に至るまで、生命の部分をぜひとも勉強いただきたい」と話しました。

そのうえで、警備面については、キャンパス内の街灯を増やすといった環境整備を検討するとともに、関係機関と相談しながら大学としてできる範囲で協力していく考えを示しました。

また、東京 港区の赤坂御用地にあるお住まいから60キロ近く離れた筑波キャンパスに通学されるかどうかについては、「現時点では、ご相談も何も聞いていない」としたうえで、「希望を言えば、大学の寮に暮らしてもらえるといいなと思う。寮には、ともに学ぶセミナーを開くなど若者らしい活動もあるので、精いっぱいおう歌してほしいです」と話していました。

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