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アフリカ中部のコンゴ民主共和国では、反政府武装勢力の攻勢が続いていて、国連はこれまでに少なくとも2900人が死亡したとしています。7日からは、周辺諸国の首脳らによる会議が開かれることになっていて、打開策が見いだせるかが焦点となっています。

紛争が続くコンゴ民主共和国東部では、反政府武装勢力M23が先月、主要都市のゴマを掌握したあとも政府軍などとの激しい戦闘が続いていて、国連はこれまでに少なくとも2900人が死亡したと発表しています。

国連は、遺体の埋葬が追いついておらず、衛生環境の悪化で感染症が広がるおそれが高まっているとしています。

M23は、今月4日から一方的に停戦すると宣言しましたが、現地にいる国連の担当者は5日の記者会見で「戦闘は続いている」と明らかにしました。

コンゴ政府は隣国のルワンダがM23を支援しているとの非難を強めていて、周辺国を巻き込んだ紛争に発展することが懸念されています。

事態の鎮静化をはかるため7日からはタンザニアで周辺のアフリカの東部と南部の国々の首脳が出席して緊急の会議が開かれる予定で、何らかの打開策を見いだすことができるかが焦点となっています。

国連 グテーレス事務総長 声明で戦闘停止求める

コンゴ民主共和国の情勢について国連のグテーレス事務総長は6日、声明を発表し、戦闘の停止などを求めました。

グテーレス事務総長は「この危機を終わらせる時がきた」と述べ、近隣諸国やAUアフリカ連合などに積極的な役割を果たすよう呼びかけていて、みずからも来週、エチオピアで開かれるアフリカ連合の首脳級会合に出席する予定です。

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