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航空大手のANAホールディングスは、成長が見込まれる国際線事業の強化などに向けて、新型機77機を購入すると発表しました。総額はおよそ2兆円にのぼり、一度に発注する規模では過去最大となります。

発表によりますと、ANAホールディングスは、2028年度からの5年間で、新型の旅客機77機を新たに購入します。

アメリカのボーイングからは30機、ヨーロッパのエアバスから27機、ブラジルのエンブラエルから20機をそれぞれ購入する計画です。

購入額は非公表ですが、定価で計算すると、総額は2兆1580億円にのぼり、一度に発注する規模では過去最大となります。

ボーイングの機体の多くは、国際線の長距離路線にも対応し、インバウンドの増加などで航空需要の拡大が見込まれる中、国際線事業の強化につなげるとしています。

また、エンブラエルの機体は、三菱重工業が国産初のジェット旅客機として開発を進めたものの、採算が見込めずに撤退した「スペースジェット」のかわりに主に国内路線で導入されるということです。

今回発注する機体はいずれも燃費性能の高い新型機で、会社は二酸化炭素の排出削減も進めるねらいです。

一方、日本航空は去年3月、新型機42機を購入して国際線の事業規模を1.4倍に拡大する方針を明らかにしていて、航空各社の間で国際線事業の強化に向けた動きが相次いでいます。

#アウトドア#交通(250225)

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