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中国の王毅外相は3日、同国のレアアース(希土類)輸出規制に欧州が懸念を示していることについて、規制に基づく申請があれば欧州のニーズは満たされると発言、軍民両用(デュアルユース)品の輸出管理は標準的な慣行だと述べた。

訪問先のベルリンでドイツのワーデフール外相と共同会見した際に見解を示した。王氏は今月の欧州連合(EU)・中国首脳会議を控え、欧州を歴訪中。

王氏は「中国と欧州の間で、もしくは中国とドイツの間で、レアアースがこれまで問題になったことはなく、現在もなっていない。今後もならない」とし「合法的な申請書が提出されれば、欧州とドイツの通常のニーズは満たされる」と述べた。

ワーデフール氏は、中国の輸出規制が「重大な懸念」を引き起こしており、信頼できる貿易相手国としての中国のイメージがドイツ国内で悪化していると指摘。「緊張緩和が必要であり、われわれは持続可能な共同の解決策を模索している」と述べた。

ただ、王氏は、EU・中国首脳会議の前に輸出規制を巡って合意が成立するかとの質問に「これは中国・欧州間の問題ではない。デュアルユース品の管理は通常の慣行だ。中国とドイツの双方にその権利がある」と発言。中国商務省が通常の承認を可能な限り迅速に処理する手続きをすでに導入していると述べた。

ワーデフール氏は、会談ではロシアのウクライナ侵攻、台湾、中東危機についても議論したとし「イランについて、中国が建設的な役割を果たせると信じている」と語った。

#欧中(レアアース

中国政府は、EUヨーロッパ連合から輸入しているブランデーについて不当に価格が抑えられ、国内の業界に損害を与えているとして最大で34.9%の反ダンピング関税を課すと発表しました。その一方で、一定の水準を上回る価格で販売することを約束した企業に対しては、適用を除外するとしています。

中国商務省は4日、EU産のブランデーについて不当に安く輸入されるダンピングが行われ、国内の業界に損害を与えていると発表しました。

そのうえで、5日から5年間、最大で34.9%の反ダンピング関税を課すとしています。

一方で、一定の水準を上回る価格で販売することを約束した企業に対しては適用を除外するとしていて、ロイター通信は主要なメーカーは関税を免除されるという見通しを伝えています。

EU産のブランデーをめぐって、中国政府は去年10月、EUが中国製EVへの関税の上乗せを決めたことへの対抗措置として事実上の関税にあたる保証金を上乗せしていました。

中国とEUはこれまで、EVやブランデーなどをめぐる貿易の問題について協議を進めてきましたが、今回、中国側が反ダンピング関税で適用の除外を認めたことを受け、EU側が中国製EVへの関税措置について何らかの譲歩を示すのかどうかが注目されます。

EU「措置は不公平で不当だ」

中国政府の発表を受けて、EUヨーロッパ連合の報道官は4日の記者会見で「決定を遺憾に思う。中国の措置は不公平であり、不当だ」と述べ、反発しました。

また、EU側の中国製EVへの関税措置については「協議は継続中であり、コメントすることは控える」と述べました。

#欧中(ブランデー)

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#中国(250704)

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