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米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は、トランプ大統領から要請があればFRB議長職を引き受けると述べた。ただ、現時点でトランプ氏から連絡はないとした。 ウォラー理事はブルームバーグTVとのインタビューで、2019年にトランプ大統領からFRB理事就任について打診されて応じたと説明した上で、議長職についても「もし大統領から連絡があり、『就任してもらいたい』と言われれば、私は就任するだろう。しかし、大統領から連絡はない」と語った。 ウォラー理事は17日、経済へのリスクが高まっているほか、関税による物価押し上げ圧力は持続的ではない可能性が高いとみられる中、FRBは今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を引き下げるべきとの考えを改めて示した

市場は9月の利下げ再開の可能性を織り込み、今月29-30日の会合では金利が据え置かれるという見方が大勢。しかし、ウォーラー氏と、トランプ大統領に任命されたボウマンFRB副議長(金融監督担当)の2人は早期利下げを支持している。 トランプ大統領は、パウエル議長を連日のように批判し、FRBに対し金利を引き下げるよう再三求めている。 ウォラー氏は自身の金利スタンスは「政治的なものではない」と明言している。 ルネッサンス・マクロ・リサーチの経済責任者ニール・ダッタ氏は、ウォーラー氏がFRB本部の改修費用の超過やFRBの『政権交代』については主張しておらず「経済におけるリスクのバランスの変化について語っている」と指摘。ウォラー氏をパウエル議長の後任に任命することがトランプ大統領にとってFRBでの影響力を高める「最も明白な方法」と分析した。

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#米経済(250719)

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