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ベセント米財務長官は23日、トランプ政権はパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の後任となる新議長の指名を急いでいないと述べた。

長官はブルームバーグTVのインタビューで「手続きを進めている。明らかにトランプ大統領が決めることで、われわれは急いではいない」と答えた。

議長の任期は2026年5月までだが、理事としての任期は2028年1月まである。トランプ大統領は繰り返しパウエル議長の辞任を求めているが解任はしないとしている。

前日放映された別のインタビューで長官は、パウエル氏が今すぐ辞任する必要はないと述べていた。 もっと見る
ボウマン理事が候補に挙がっているかとの質問に、ベセント長官は「名前を挙げるつもりはないが、これまでも述べたように理事の候補者はいる。地区連銀総裁には女性もおり、FRB外にも素晴らしい女性がいる」と語った。

ベセント氏は、パウエル氏と定期的な会合を続けているとし、2028年の理事任期終了前に退くかどうかパウエル氏から聞いていないと指摘。「彼はそうすると考えている。それがFRBにとって非常に良いことで彼個人にとっても非常に良いことだと思う」と述べた。

ベセント米財務長官は23日、トランプ政権がパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の後任を今年12月か来年1月に発表する可能性が高いとFOXニュースで述べた。
パウエル氏の任期は来年5月まで。

ベセント米財務長官は23日、米連邦準備理事会(FRB)が公表している経済予測は政治的意図に基づくものだと主張した。根拠は示さなかった。

FRBは経済予測の概要というものを公表しているが、かなり政治的に偏っている」と述べた。これは今年中に25ベーシスポイント(bp)の利下げが1─2回行われるという予測だと指摘した。

トランプ大統領FRBに対し直ちに300bpの利下げを実施するよう要求している。

FRB当局者は金融政策の決定に政治が関与するとの考えを一様に否定し、そうした示唆はFRBの信頼性と、インフレと闘い最大限の雇用を促進するという本来の任務を遂行する能力を損なうと主張している。

トランプ米大統領は23日、米連邦準備理事会(FRB)に利下げを実施するよう再度要求し、利下げに動かないパウエルFRB議長を改めて非難した。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「米国の政策金利は現在より3%ポイント低い水準にあるべきだ。その水準にあれば、(国として)年間1兆ドルを節約できる」と投稿。パウエル議長を「FRBのあの頑固者」と呼び、パウエル氏は「何も理解していない」と改めて非難した。

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