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23日のニューヨーク株式市場では、トランプ政権の関税措置をめぐる交渉が加速するという期待感からナスダックなどの株価指数が最高値を更新しました。

23日のニューヨーク株式市場では、ハイテク関連銘柄が多いナスダックの株価指数と、主要な500社の株価で算出するS&P500の株価指数がそれぞれ上昇し、最高値を更新しました。

またダウ平均株価も、終値が前日と比べて507ドル85セント高い、4万5010ドル29セントと最高値に迫りました。

ニューヨーク株式市場ではトランプ政権が関税措置をめぐる交渉で多くの国と合意できず、来月1日に新たな関税を発動すればインフレの再加速を招き、企業業績への影響も避けられないとの見方から一部で警戒感が続いています。

こうした中、関税措置をめぐる日米の合意をうけてほかの国や地域との交渉も加速するのではないかとの見方から買い注文が増える展開となりました。

市場関係者は「欧米のメディアがトランプ政権はEUヨーロッパ連合とも関税を15%に引き下げることで合意に近づいていると報じたため、投資家の間で安心感が広がる形になった」と話しています。


#マーケット(250724)

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