イスラエル軍のガザ攻撃激化、40人死亡 避難命令も多数残留 https://t.co/Br3qaoanCq https://t.co/Br3qaoanCq
— ロイター (@ReutersJapan) September 12, 2025
- パレスチナ自治区ガザの保健当局によると、12日のイスラエル軍の攻撃で、ガザ市を中心に少なくとも40人のパレスチナ人が死亡した。ガザ市から避難民が向かうガザ南部で、空爆により複数の死者が出たことも明らかにした。イスラエルはガザ市からの避難命令を出しているものの、安全な避難先がないため多くの住民がとどまっている。
イスラエルはイスラム組織ハマスを壊滅させる計画の一環として、ガザ市の完全掌握を表明し、攻撃を強化している。イスラエル軍は今週、ガザ市に対し500カ所以上を標的とした5波の空爆を実施し、偵察・狙撃拠点やトンネル出入口のある建物のほか、武器貯蔵庫などを破壊したと発表した。「引き続き集中的な攻撃のペースを強化する」とも表明している。
国連や多数の外国政府は、人道支援区域の状況やガザ市からの避難命令を非難し、停戦を求めている。
パレスチナ非政府組織(NGO)ネットワークの代表はロイターに対し、イスラエルが約1カ月前にガザ市掌握計画を発表して以来、避難した住民は約1割にとどまると推定。人口約100万人のガザ市では、多くの住民がそのまま残留している。ガザ市の難民キャンプ近くに住む父親(60)はチャットアプリでロイターに「爆発は昨日から止むことがない」とした上で、「こうした爆撃によって『地域を離れるか、死ぬかだ』と人々に告げている」と語った。
イスラエル軍は、人道支援区域への物資流入を増やすため、「検問所147」と呼ぶガザ地区南部の区域の拡張を開始したと発表した。北部地域からの避難者を受け入れるための準備だと説明した。声明で「完成後の受け入れ能力は1日当たりでトラック150台と、現在の水準の3倍となる。食料を中心に支援物資の搬入量の増加が可能となる」と述べた。
独英仏、イスラエルによるドーハ空爆を非難 「和平交渉にリスク」 https://t.co/Ytpc4DEpg3 https://t.co/Ytpc4DEpg3
— ロイター (@ReutersJapan) September 12, 2025
ドイツと英仏3カ国の外相は12日、イスラエルが9日に実施したカタールの首都ドーハのイスラム組織ハマス指導部を狙った空爆を非難する声明を発表した。
3カ国外相は、こうした攻撃はカタールの主権を侵害するもので、「交渉による合意の達成に重大なリスクをもたらす」と指摘。「イスラエルとハマスの仲介でカタールが果たしている重要な役割を全面的に支持する」とした。
イスラエルとパレスチナ 2国家共存支持する決議案が国連で採択https://t.co/C0Yrkhw3Mj #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 12, 2025
国連総会でイスラエルとパレスチナの2国家共存による和平の実現を支持する決議案が、アメリカやイスラエルが反対するなか日本を含む142か国の賛成多数で採択されました。
国連ではことし7月、フランスとサウジアラビアが主催した会議で、2国家共存による和平の実現を呼びかける「ニューヨーク宣言」が発表されました。
国連総会では12日、この宣言を支持する決議案が採決にかけられ、日本を含む142か国の賛成多数で採択されました。
アメリカやイスラエルなど10か国が反対し、12か国が棄権しました。
「ニューヨーク宣言」は「2国家解決案の実現はイスラエル人とパレスチナ人両方の正当な願望を満たす唯一の道だ」として、パレスチナ国家の実現を支持しています。
そのうえでイスラム組織ハマスに対しガザ地区の支配をやめ、パレスチナ暫定自治政府に武器を引き渡すよう求め、イスラエルに対してはヨルダン川西岸など占領地でのすべての入植活動をただちにやめるよう求めています。
一方、イスラエルのダノン国連大使は「一方的な決議は平和への一歩として記憶されることはない。外交ではなく芝居だ」などと述べて強く反発し、アメリカの代表も「ハマスを勢いづかせ和平の見通しを損なうものだ」と批判しました。
国連では今月22日にも2国家共存による和平を推進する首脳級の会議が開かれる予定で、フランスなど複数の国が新たにパレスチナを国家として承認する方針を示しています。
パレスチナとイスラエルとの2国家体制の国連総会決議に反対を表明したのは、アメリカ、イスラエル、アルゼンチン、ハンガリー、パラグアイ、小さい島国5つ https://t.co/wAs4wN1nsM
— J Sato (@j_sato) September 13, 2025
#中東(250913)