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ラオスを公式訪問している天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは19日、日本人の教師が子どもたちに日本語や日本の文化を教えている学校を視察されました。

17日からラオスを公式訪問している愛子さまは、現地時間の19日午前、首都ビエンチャンにある中高一貫校を訪ねられました。


この学校では10年ほど前から日本人の教師が派遣され、日本語や日本の文化を紹介する授業を行っています。


愛子さまはまず日本語のクラスを訪ね、子どもたちに「日本に興味や関心を持ったきっかけはなんですか」とか、「どうやって授業以外に勉強していますか」などと声をかけられていました。

また、日本の文化を紹介するクラスでは、子どもたちが「福笑い」を楽しんでいて、愛子さまは笑顔でご覧になっていました。

日本語学ぶ生徒“会うことができてとてもうれしい”
愛子さまが授業を視察された首都ビエンチャンの学校の教室では、15歳から17歳のおよそ30人の生徒たちが日本語を勉強していました。

愛子さまと話をした16歳の男子生徒のクンサップさんは「会うことができてとても光栄でうれしいです。今回は少しだけ日本語で話すことができたので、もっと勉強して上手になってたくさん話せるようになりたい」と話していました。

また、日本のアニメや音楽が大好きで日本語の勉強を始めたという15歳の女子生徒のアニソンさんは「愛子さまが『日本に行ったことがありますか』と質問され、『行ったことがあります』と答えました」と話していました。

視察する武道センター JICA海外協力隊の隊員が柔道の指導
愛子さまは、19日、ベトナム戦争時の不発弾の問題について展示する施設や、日本の援助で建設され海外協力隊員が教えている武道センターを視察される予定です。

ラオスの首都ビエンチャンにある武道センターは、2009年に日本の援助によって建てられたもので、柔道や剣道などの団体が稽古で利用しています。

ここを拠点に、ラオスの柔道の代表選手に指導を行っているのが、『JICA海外協力隊』の隊員として2024年5月から派遣されている菊地友輝さん(34)です。

菊地さんは、自衛隊に所属して柔道選手として活躍していましたが、ラオス側から「選手の技術レベルをあげてほしい」との要請を受け、派遣にいたったということです。

菊地さんは代表選手たちの足腰を鍛えようと、ウエイトトレーニングを新たに取り入れたり、新しい技も積極的に指導したりしてきました。

ラオスでの柔道の競技人口はおよそ200人で、菊地さんは各地の学校などを訪れて柔道の普及活動にも力を入れているということです。

7歳から柔道を続けている代表選手の男性(21)は、菊地さんの指導について、「肉体面が強化された。以前は戦う技術がなかったが、今は試合で新しいことに挑戦するのが楽しみになっている」と話していました。

菊地さんは、今後の活動について「ラオスの人や選手たちに柔道の歴史や知識を伝えることで次につないでいきたい。ラオス柔道に菊地がいるから安心だというものを目指しています」と抱負を話していました。

ラオスを公式訪問している天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、日本の援助で建てられた武道センターなどを視察されました。


愛子さまは19日午後、首都ビエンチャンで、ベトナム戦争時の不発弾の問題について展示する施設を訪ねられました。

ラオスには、およそ8000万発の不発弾が残っていると推定されていて、愛子さまは展示を見ながら、担当者から、日本が不発弾の処理に資金面や技術面で支援してきたことについて説明を受けられました。


このあと日本の援助で建設され、柔道や空手といった日本の武道の普及活動が行われている武道センターを視察されました。

センターでは、JICA海外協力隊員が柔道を指導していて、19日は、7人の選手が受け身や背負い投げなどを披露していました。

愛子さまは、ステージに設置された席に座り、時おりうなずきながら、熱心にご覧になっていました。

技の披露が終わると、指導役の隊員や選手たちに、「とてもレベルが高くて感動いたしました」とか「受け身で、首は痛くないですか」などと話しかけられていました。

この武道センターは、平成24年に皇太子時代の天皇陛下ラオスを公式訪問した際にも訪ねられています。

愛子さまは、20日世界遺産に登録されている北部の古都、ルアンプラバンに足を運び、寺院や小児病院などを訪ねられます。

JICA海外協力隊員 “とても光栄 さらにラオス柔道発展を”
JICA海外協力隊の隊員としてラオスで柔道を教えている菊地友輝さんは、愛子さまの視察のあと、「とても光栄です。愛子さまに美しくて迫力のある演武会を見てもらいたいと思いました。今後さらにラオス柔道を発展させていきたいです」と話していました。

皇室と「JICA海外協力隊」の関わりは発足当初から
教育や農業などさまざまな技能を持つ隊員を開発途上国に派遣する事業「JICA海外協力隊」は、60年前の昭和40年に青年海外協力隊として発足しました。

皇室との関わりは発足当初から密接に続いています。

昭和40年に隊が発足した際には、ラオスカンボジアに派遣された隊員と、当時皇太子だった上皇さまが、お住まいで面会されました。

側近によりますと上皇ご夫妻は社会のために貢献している人たちを励ましたいと、その後も隊員が派遣される前と帰国したあとに懇談の機会を設けられました。

派遣事業を行うJICA=国際協力機構によりますと、昭和58年にご夫妻がアフリカを訪れた際に3か国で100人以上の協力隊員と面会するなど、外国訪問時には活動を視察されてきました。

平成8年には皇太子夫妻時代の天皇皇后両陛下が出発前の隊員との面会を受け継がれました。

海外訪問時の隊員の活動視察や面会も続けられていて、天皇陛下が平成22年にガーナを訪問した際には、交通事故などで命を落とした隊員の慰霊碑にも足を運ばれました。

いまは隊員の出発前に秋篠宮ご夫妻が、帰国後に両陛下が、面会を続けられています。

今月13日に東京で開かれた発足60周年を記念する式典には、両陛下が出席されました。

天皇陛下は式典で「隊員の皆さんの活動が現地でも高く評価され、派遣各国と我が国との間の信頼づくりに貢献されてきたことに深く敬意を表します」とおことばを述べられました。

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