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共産党による一党支配体制が続くベトナムで、5年に1度の共産党大会が閉幕し、最高指導者にあたる書記長にトー・ラム氏が再選されました。

5年に1度の共産党大会は、ベトナムの最高意思決定機関で、1月19日から首都ハノイで開かれ、予定していた期日を前倒しして、23日に閉幕しました。

党大会では、2030年までの5年間の経済成長率を平均で10%以上にするという目標など、党や国の政策方針が採択されたほか、新たな指導部の選出も行われ、最高指導者にあたる書記長に、トー・ラム氏が再選されました。

閉幕式のあとの記者会見で、トー・ラム書記長は「ふた桁成長を実現するためには成長モデルを構築する必要がある。われわれは思考や手法を変えていかなければならない」と述べ、改革の必要性を強調しました。

公安省でキャリアを積んできたトー・ラム書記長はベトナム北部出身の68歳で、2024年5月に序列2位の国家主席に就任し、前の書記長の死去に伴って、同じ年の8月には書記長に選出されていました。

今後、書記長以外の国家主席や首相などのポストは国会で決まりますが、ロイター通信などによりますと、トー・ラム書記長が国家主席を兼ねることも検討しているということです。

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