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カナダのカーニー首相は29日、米政権当局者がカナダ西部アルバータ州の分離独立派と会合を持ったという報道について、「米政権がカナダの主権を尊重することを期待する」と述べた。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、米国務省当局者は、カナダのエネルギー生産の中心地であるアルバータ州の分離独立派「アルバータ繁栄プロジェクト」と3回の会合を持った。同団体は、カナダからの独立の是非を問う住民投票の実施を呼びかけている。

カーニー首相は記者会見で、カナダの主権尊重という点について「トランプ大統領との対話でも常に明確に伝えている」と述べた。またトランプ大統領との会談で、アルバータ州の独立問題を議題に上げたことは一度もないと強調した。

アルバータ州のスミス首相は、同州がカナダにとどまることを望んでいると述べているが、世論調査では、住民の30%がカナダ連邦政府の過剰な干渉にうんざりしているという見方を示している。

スミス首相はこれまでに、同州と太平洋沿岸を結ぶ石油パイプラインの建設を強く求めているが、隣接するブリティッシュコロンビア州のエビ―首相はこの計画の可能性を排除している。エビ―氏は記者団に対し「他国に対しカナダ解体への協力を求めるのは反逆行為だ」という認識を示した。

ベセント米財務長官は先週、アルバータ州独立の住民投票の可能性に関する質問に対し、「人々は主権を、そして米国が持っているものを望んでいる」とし、「米国に編入すべきだ」と述べていた。

アメリカとカナダの対立が続く中、トランプ大統領は、カナダで製造されるすべての航空機の認証を取り消す意向を示しました。カナダ側がアメリカのメーカーへの認証を拒否しているなどと主張していて、状況が改善しなければカナダから輸入される航空機に50%の関税を課す考えも明らかにしています。


トランプ大統領は29日、自身のSNSで、アメリカのビジネスジェットメーカー「ガルフストリーム・エアロスペース」の一部の機体について、「カナダが不当かつ違法に認証を拒否している」などと主張しました。

そのうえで、その認証が完了するまで、アメリカ側もカナダでボンバルディアなどが製造するすべての航空機について認証を取り消し、状況が改善されなければカナダから輸入される航空機に50%の関税を課すとしています。

アメリカのメディア、ブルームバーグは、ボンバルディアの航空機がアメリカの航空会社の間でも広く使われていると指摘したうえで、「大統領が安全性や認証手続きについての問題に介入するのは考えられない」とする航空アナリストの意見を伝えています。

トランプ大統領は、カナダが中国との貿易協議で合意すれば、すべての輸入品に100%の関税を課す意向も示していて、両国の対立が一層激しくなっています。

カナダ ボンバルディア「早期解決を」
トランプ大統領SNSへの投稿を受けて、カナダのボンバルディアは29日、声明を出しました。

この中では、カナダ政府と連携していることを明らかにしたうえで、「当社の航空機や施設はアメリカ連邦航空局の基準に完全に準拠している。カナダで製造された数千機のジェット機が、毎日、アメリカで飛行していて、搭乗客に重大な影響を及ぼさないよう早期の解決を願っている」としています。

#米加(航空機)

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