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週刊東洋経済 2008年3月15日増大号(2008年3月10日発売)/特別定価620円(税込)

政権交代で北欧はどう変わったか
政権交代を繰り返しながら社会福祉と経済成長を両立。一方日本は先進国唯一の一党支配・・・

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今や、左翼がなくなれば存在意義を失ってしまう自称保守とポストモダン抵抗勢力
いずれも父権主義だ。

宙飛ぶ教室3

次の2002年『鳳凰伝』に至っては、明らかに、このふたりでなければ、
というバランスが成立していたと思うのだ。

伝統的な宝塚歌劇の枠組では、娘役は、ただ男役の愛を受けるだけの、
自意識を持たない「白」であることを要求されてきたのだが、
男役としての和央ようかが、そうした旧来の存在感を持たなかったために、
花總まりも、娘役でありながら初めて「内面を獲得」することを許された、
というのが小倉氏の洞察なのだ(宙飛ぶ教室11)。

カラフのミグルミハグ

和央ようか主演作の中で、私にとって最も面白かったのは、
2002年の夏に宝塚大劇場で公演された『鳳凰伝』で、
和央×花總の、コンビとしてのバランスの良さが、
遺憾なく発揮された名作だったと今でも思っている。

東京大学教授 西垣 通
 とすれば、経済主体としての個人を絶対視するわれわれの価値観は、どこか不自然ではないだろうか。むろん共生や協働などのテーマは、以前から直感的に唱えられてはきた。だが生命や情報についての最近の研究成果は、それらがいかに人間にとって本質的かを教えてくれる。

日経新聞朝刊)