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地方経済の疲弊を構造改革のせいにする愚|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

 これまでの地方活性化に向けた政府の政策は、だいたい以下のパターンに分けられるように思います。

1)予算のばらまき(公共事業、農業、商店街など)
2)流行りの産業の誘致(ITなど)
3)地元の公的機関の活用(大学を活用した産学連携、地銀を活用したベンチャー支援など)

 しかし、地方の現状を見てお分かりの通り、これらの政策の多くは失敗に終わっています。

「クリエイティブな階層に属する人々(=優秀なヒト)は特定の企業や土地にしがみついて生活している訳ではなく、自分の活動にふさわしい土地、住み心地のいい土地を選んで移住し始めている」

フランスのストラスブールなどの成功例に共通する特徴として、最初に地元の文化や環境を再生させ、「人が来たい、住みたいと思う地域作り」を行っている

自分の地域にしかない資源を活用した身の丈に合った産業を育てるようにすべきであり、その観点から言えば、クリエイティブ産業は地域に最もふさわしい産業です。

地方のマスメディアを地方の活性化にどう役立てるか

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081002#1222934815

NHKニュース 合併 国内最大級の証券会社へ

「三菱UFJフィナンシャル・グループ」は、アメリカの証券大手「モルガン・スタンレー」に出資するとともに、傘下の証券会社とモルガン・スタンレーの日本法人とを合併させて、法人向けのビジネスで国内トップクラスの証券会社をつくることで基本合意していたことがわかりました。

宮田秀明の「経営の設計学」小泉元首相の引退は「プロの引き際」にあらず

超一流のプロは力のある限りプロであり続けようとするのだ。つらいから引退しようなどと思うことは最初から頭の中で削除してしまっているようだ。

未来のリーダーを新興国に派遣しよう

私自身も自分の会社のグローバル経営会議の場では、彼我のコミュニケーション力の圧倒的な差に、ともすればくじけそうになってしまう。

 単純に語学力の問題だけではない。多国籍、多文化の中で、相手の本音を読みながら、論理と感情の両面で議論をリードし、必要以上にしこりを残さないように、意思決定を進めていくというのは、容易なことではない。

キャリアを拡げていくうえで、こういった能力を身につけざるを得ない欧州の小国出身者、あるいは複数の国で教育を受けることが当たり前のアジア新興国出身者。彼ら、彼女らの異文化マネジメント能力は、往々にして驚くほど高い。

 この種の力量の獲得には、若い時からの「実体験」の蓄積がどうやら必要なように思える。

驚くべきことにその最年少だった津田梅子は、当時満6歳だった。

「どの国に」「どういうチャレンジをさせるつもりで」送り込むかを考え抜く

 いろいろ調べてみると、欧米から出発して多国籍化した企業の多くは、マネジメント層育成の中で、複数の文化圏を経験させている。

齋藤孝の「3分間」アカデミー セッティング・バージョン その2 手のひらに負荷を、肩甲骨に天使の羽を

誰でも仕事で疲れることはある。毎日クタクタという人も少なくないだろう。おかげで能率が上がらず、成果も出ず、ますます疲れるという悪循環に陥る…。よくあるパターンだ。

だが、ちょっと冷静に考えてみていただきたい。多くの場合、その疲れは身体的なものというより、心理的なもの、精神的なものだろう。平たくいえば、やる気のある仕事なら疲れも忘れてがんばれるが、やる気のない仕事は最初から疲れる。つまり「気」の流れに大いに支配されているわけだ。

では、どうすれば「やる気」になれるのか。もちろん、もともと好きな仕事であるとか、自分で立てた企画であるといった事情があれば、必然的に前向きになれるはずだ。しかし、世の中はそういう仕事ばかりではない。むしろ自らを無理やり奮い立たせることが多いだろう。

そこでポイントになるのが、その仕事を誰とやるのかということだ。メンバーやリーダーが代わることによって、仕事のやり方もさることながら、チームの空気までガラリと変わることがある。あるいは「この人と話をしていると元気になる」とか、「できないと思っていたことができる気がしてきた」といったこともある。これはまさに、「気」の流れが変わった状態だ。

映画『イントゥ・ザ・ワイルド』オフィシャルサイト

 NASA(米航空宇宙局)のエンジニアだった父親(ウィリアム・ハート)と母親(マーシャ・ゲイ・ハーデン)の不和がフラッシュバックで挿入される。父親は尊大で抑圧的だ。そんな家庭環境が青年の心に暗い影を落としている
<中略>
驚くほど純粋な心の持ち主で、俗世を断ち切る姿勢が、ぼくには孤高の求道者のようにすら思えた。

日経新聞夕刊)

日本の左翼をダメにしたのも、日教組です・笑

 「反戦平和なんて、アホいっているから、左翼までアホになった。左翼なら、堂々と、武力闘争しかない!階級闘争しかない!といえ!」(ボス談)

社会党はマドンナ旋風で「山が動いた」つもりになっておったが、田嶋陽子らが当選後本部に行ってみたら、マスコミから与えられてたイメージとは違う連中の巣窟だった。オバハンらはそんな連中に従うわけないので、結局は自分たちが振りまいた「反戦平和」に騙されたマドンナに乗っ取られることになった。

西郷隆盛気分の小沢一郎が手本としている大久保利通、伊藤博文、原敬、吉田茂4人の政治家

小沢一郎は高校生時代、幕末維新のころを描いた歴史小説などを読みふけり、西郷隆盛に傾倒している。東京での住まいが、上野公園の近くにあり、上野の山に皇居に向かい、犬を連れて立っている西郷隆盛銅像を見上げては、「このような人物になりたい」と憧れるようになったという。

 たとえ同時代の国民に理解されなくても、後世になって歴史的にも高く評価される。そのような歴史上の国家最高指導者を小沢は、「あの人」と呼んで理想としているのだ。つまり、「あの人のようになりたい」という憧れである。