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西郷隆盛気分の小沢一郎が手本としている大久保利通、伊藤博文、原敬、吉田茂4人の政治家

小沢一郎は高校生時代、幕末維新のころを描いた歴史小説などを読みふけり、西郷隆盛に傾倒している。東京での住まいが、上野公園の近くにあり、上野の山に皇居に向かい、犬を連れて立っている西郷隆盛銅像を見上げては、「このような人物になりたい」と憧れるようになったという。

 たとえ同時代の国民に理解されなくても、後世になって歴史的にも高く評価される。そのような歴史上の国家最高指導者を小沢は、「あの人」と呼んで理想としているのだ。つまり、「あの人のようになりたい」という憧れである。