1月24日付の読売新聞朝刊に私に関する記事が掲載され、私が投資家から資金を集めて貸付けている債権が破綻しているかのように述べられています。
新聞社の記者の方が、私がイスラエルへ出張中、しかも私の「目からウロコの会」新春スペシャル（1月26日）の直前に報道されたのは本当に残念でした。
2000回以上も続いた「増田俊男の本日の目からウロコ」（ラヂオもりおか）も25日から中止になりました。
新年会の会場（帝国ホテル）からも前日になって断られました。
第一部にご参加を予定されていました竹村健一先生が、テレビ出演している放送局から参加をして欲しくないとの強い要望があったことからご欠席となりました。
岩手めんこいテレビと提携しているため、同局の放送でラヂオもりおかのCMが流れる。
系列はフジテレビ系列なので産経新聞の系列だが、朝日新聞、日本経済新聞、岩手日報、IBC岩手放送も株主として名を連ねている。
湾岸戦争以前までは日本共産党員であり、講演活動を活発に行っていたが、アメリカに留学する際に、党の規則で共産党籍を離れ、その後、ソ連崩壊などを経て、思想的にも社会主義を真向から否定する姿勢に転向した。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080125#1201255389
パラオ共和国に設立した銀行での資金の高利運用などで約200億円の資金を集め、償還期限後も大半が返済できない状態になり出資法違反の疑いが持たれている自称時事評論家、増田俊男と交友がある。
出資法違反事件
パラオに設立した銀行での資金の高利運用や、コーヒー園への投資名目などで約200億円の資金を集め、償還期限後も大半が返済できない状態になったため、一部の投資家から、不特定多数からの預かり金を禁じた出資法違反の罪で警視庁に告訴された。出資金を騙し取る犯意があれば詐欺罪が成立する。
2000年5月、パラオ国内に自らを会長とする「サンラ国際信託銀行」を設立。知人の江尻真理子が社長を務める投資顧問会社「サンラ・ワールド」を事務局とする会員制投資クラブの会員に対し、金利10%以上をうたった定期預金をするよう勧誘したほか、銀行への出資も募り、金利や配当を支払っていた。同銀行は2005年に営業許可を取り消されていたが、事実を公表せずに資金集めを続けた。ハワイのコーヒー園所有を名目とした投資も配当が止まっている。
出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律 - Wikipedia
＜速報＞「破たんではない」と言うけれど（ハワイ円ファンド）
「増田俊男，サンラ・ワールド，ＳＩＣ」投資被害対策室
SUNRA WORLD サービスセンター WEB SITE:法務
増田俊男の時事直言№451緊急号(平成20年01月29日)
私に対するメディアのネガティブキャンペーンの直後だったので、参加者は激減するかと心配していたところ、予定（800人）をはるかに上回る1100名もの方々が来てくださいました。
私は今回の騒動の火付け役とも言えるT氏を名誉毀損で告訴しています。
ロンドン氏は、こうした状況下にもかかわらず、むしろこうした時こそ友人に協力すると言ってくれました。日本が駄目ならアメリカがある。“Voice to Japan from USA”で情報発信すれば良いとまで言ってくださった。
