2008-06-12 ■ 政治 哲学 政治 哲学 デモクラシーのモラルと秩序 トクヴィルの平等論 東京大学准教授 宇野 重規 21世紀の文明を展望するにあたって、基本的な前提となるのは「平等意識の変容」と、その下での「新しい個人主義」の台頭である。 <中略> 平等社会を生きる個人意識と社会秩序という問題が、今日新たな関心を呼んでいるのである。 (日経新聞朝刊)