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一国の独立

この問題を米朝二カ国間の問題に限定して考えるのはあまりに皮相な見方なのです。いま長く戦後の東アジアを覆ってきた政治的パラダイムが激変し始めました。

ただ一点ないものがある。それは最高指導者の胆力である。やれどの政治家がアメリカのなんとかという大学を出ました、経営学を学んできましたなどもうどうでもいい。
日本人の誇りと正義を体現しうる政治家の不在。ひとりの西郷隆盛もいない日本の現実は無念でありますが、しかし城山の西郷星は私たちを見つめていると信じたい。
過剰な楽観論と悲観論はともに間違いであります。冷静に、冷静に、彼我の関係を分析し、各国の思惑を読み込んで、戦いの覚悟を決めようではありませんか。