「首相は夜寝ている時も首相だ。昔の政治家は官邸を死に場所と心得ていたが、戦後の政治家は私生活と公が分離し、私邸に帰ってバーに行って終わりにする感じになった。天下、国民を背負っている(との自覚が必要だ)」
「十分あり得る。首相の力でその状況をつくっていくものだ」
「所信を明確にして、行く道をはっきりさせる。すると国民の賛成、反対がはっきりし、賛成に傾く声も出てくる」
与謝野馨経済財政担当相について「ピンチヒッターとしていつ登用されるかわからない。(首相となる)十分に力を持っている」と評価した。